荷物が重い。
8月に借りた本を返さなければならないので持ってきているのだが、重くてたまらない。
朝雲新聞社の「戦史叢書」2冊と、付表が二つである。
5kg ぐらいあるかもしれない。
しかし、夏の間には、あまり「日帝の概観」を更新する事が出来なかったなあ。
いったい、何をやっていたのだろう……。
まず、成果があがった物としては、「Fvwm95」があるし、「カウントデータディレクトリの一覧」も営業を開始した。
えーと、途中でおっぽり出してるのが、「Sced のチュートリアル」と、「Unix 用語の基礎知識」、あと、「Gif アニメの作り方」
ほかにも色々あるはずだけど、まあ、思い出せるのはそれだけだ。
我ながら、いい加減だなぁ。
「Unix 用語の基礎知識」だが、なんとなく最近は暴走を開始していて、手の付けようが無くなっているのだ。
なにしろ、「GIF フォーマット:NEC の岐阜工場で開発された画像フォーマット、ここから『ギフフォーマット』という名前が付けられた……」などというふざけている上に Unix とは何の関係も無い話題が書いてあったりするのだ。
はっきり言って公開できる日は永遠に来ないかもしれない。
ああ、それから、テキスト形式のカウンタも、牧瀬さんのアイデアによって、何とか付けられそうな様子である。
ヒントは、Count.cgi と SSI の include。
もうちょっと書いてしまうと、Count.cgi は sh オプションで、グラフィックの表示・非表示を切り替えられるのだ。
詳しい事は、もう少し待って欲しい。
いずれ、「カウンターの付け方」か「スクリプトのサンプル」に追加するだろうから。
待ちきれない人はオリジナルのマニュアルを読んで見れば判るはず。
昨日発売だった「YOUNG KING OURS」でなぜか「ジオブリーダーズ」のポスター?、が付録になっていた。
コンビニで見かけた時は、思わず手が出そうになってしまったが、なんとか思いとどまる事が出来た。
ふっ、負けてなるものか。
さーてと、いよいよ今日から後期の実験が始まる。
まさかとは思うけれども、前期の最後に出したレポートに再提出がかかるということは無いよなぁ。
無い筈だ。
多分。
さてと、今日の本棚。
イーハトーヴから出てる「と学会白書」を買ってきた。
……うーん。
12月に Vol.2 も出るみたいだけど、売れるのかなぁ。
なんとなく、作りが安い感じがする。
『世界』や『逆襲』は、財布を空にして裸に剥いた挙げ句尻の毛まで抜いてくれるって感じだったんだけど……。
って、なにか慣用句の使い方が間違っているような気がするが気のせいに違いない。
気のせいだ。
気のせいなんだってば。
えーと、そういうことは兎角、
って、また脱線するけど、この「兎角」って読める?
読めたらすごいよー。
読める人は、古文書の解読に協力してくれないかなぁ。
日本語はねぇ、「清少納言」や「紫式部」や「大伴家持」が頑張らなかったから、コロコロ変わるんだよ。
ホンの五十年で。
閑話休題
「と学会白書」だけど、この中で一番興味を引いたのは「取扱注意」のCDかなぁ。
だって、君が代のアレンジの中に、尊き御方の御言葉がサンプリングされてたりするんでしょ。
死ぬ前に一度聞いておきたいじゃない。
ただね、「白書」の中にちょっと気になる事が書いてあったんだ。
「……知り合いの右翼が本気で欲しがっていた……」とか……。
……えっと、一応私は、こんな物を作っているけど、一応政治的な結社にも宗教的な団体にも入っていないから。
そんなものに入っていたら、「と学会」の本なんて笑いながら読めないって。
いや、ホントに。
自覚症状が無いだけっていう説もあるけど……。
水・木にとったビデオを見ていたのだが……。
「いつか迎えに来ても帰らないわよ……」だったのね。
生で見ていた時には、上手く聞き取れなかったからなあ。
「ウテナ」の七実の台詞の事である。
普通そこまで追いつめられるかなぁ。
まあ、いいや。
さて、新番組だが「EHRGEIZ」は……テンポが遅い気がする。
なんていうか……、「血統の良さ」ぐらいしか感じる物が無いんだよなぁ。
でも、あのペースでやってペイするのだろうか。
「エルフを狩るもの2」は……ずいぶん絵が丁寧になったなぁ、などと思っていたのだが……技術の進歩って目覚しい物があるねぇ。
公司レベルであそこまで出来るのか……。
やっぱり、経験の蓄積って大事だね。
「VIRUS」は……あてな2号が何故出てくるのだろう。
結構期待できると思うのだけれども、絵がくどいのがねぇ。
まあ、新番組は、もう少し様子を見てみよう。
ウテナは、1話を一度見た時に、絵柄で引いて、しばらく見てなかったからなぁ。
今思えば、もったいない事をしたものだ。
悲しい事に気づいてしまった。
どうやら、実験の教室に買ったばかりのシャーペンを忘れてしまったようだ。
うーむ、
まあ、いい。
月曜に、3年の実験がある時なら、あの部屋は空いているだろうから、その時になら、たぶんまだ残っているだろう。
さて、8月に出なかった「ARIAL」の新刊だが、トーハンの情報によると、今月に出るらしい。
まあ、これ以上遅れるということはまず無いだろう。
しかし、ソノラマは9月の新刊がゼロだったしなぁ。
ホントに大丈夫なんだろうか。
それはともかく「ソルジャークイーン」の最終話も今月に出るらしい。
たしか、高峰氏が(高はホントは違う字なんだけど見つからなかった)このシリーズの最初の本を出したのが1985年だから、完結までに12年かかった事になる訳だ。
その間に出したのは、本編7冊に、外伝3冊。
……。
一年に付き、1冊を割っていたとは……。
我ながら、付き合いが良いなぁ。
さすがに、これからまた遅れたら切れると思うけど。
追記
今回の「未来のうてな」は……、うーむ、あれだけで終りか。
もーちょっとドロドロとした展開になるのかと期待していたのだが……。
しかし、最近「花とゆめ」が立ち読み出来ない店が増えてきている。
まあ、付録もついている雑誌だし、そういう店も昔からあったのだが、最近、昔まで読めた店でも縛りが入るようになってしまったのだ。
いま、読んでいるのは、大学のそばのコンビニでである。
ここで読めなくなると、近場では全滅ということになってしまう。
まあ、買って読めば良いのだろうけれども、「未来のうてな」のためだけに買うというのも無駄な話しである。
まあ、岩谷氏の連載だけを読むために、「Softwere Design」を買う人間の言うことでは無いだろうが。
とある人から紹介してもらった httpdown を使って、あるホームページをダウンロードしてみたのだが、やはり、全部含めて15メガのディスク容量しか許されていない分際でトップページから全てを持ってこようとするのは無理があったのだろうか。
途中で、quota の制限に引っ掛かり、ディスクに書き込めずに終わってしまった。
ただ、相手のサーバーが近くて、ネットワークが隙いていた所為かもしれないが、httpdown だと随分早く全ての転送が終了したように思える。
まあ、proxy を設定せずに直接つないでいるのだが、使用中に ps で調べると cpu-rate が、他の人の使用していた死に損ないの netscape(5・6個あったりする)を差し置いて、70% に達したりしているのだ。
ひょっとしたら、圧縮転送とかもサポートしているのかもしれない。
うーん、今度ソースを読んでみようかなぁ。
wget とも併せて(嗚呼、普通の人間を踏み外していく……)
それは兎角、仕方が無いので、とってきたファイルを圧縮してからフロッピーに移し、ディスク容量を調べてみたのだが、奇妙な事に普通の状態で11メガもディスクを使用していた。
先月までは、通常で7メガ程度だったのに、どうしてだろうと思い、
ls -la | less で見てみると……。
一つで、970k ほどあるドットファイルが3つもありやがった。
犯人は判っている。
CSscan だ。
えーと、これは tango54 と samba61 に付いてるスキャナの制御用のソフトで、/usr/local/CSSCAN/bin/ に入っている(当然 tango54 or samba61 にしか入っていない)
どうでも良い事だが、Openwin の右クリック主体の GUI は使いづらくて仕方ない(つまり、CSscan は Openwin 用のソフトだったりする)
私はこれを、実験のレポートに入れようかと思っていた図をテキストから読み込むのに使ったのだが、これが .hoge_red とか、.hoge_bule とか、.hoge_green などのファイルを自動的に作成していたのだ。
確か、ドットの付いていないファイルも自動的に作成されていたような気がするのだが、そちらはさすがに使用中に気が付き、後で消しておいた。
しかし、どうしてこういう「ぷー」な設定になっているのだろう。
ディスク1ビット、血の一滴という歌を知らないのだろうか。
もう少し、ホームディレクトリの貴重さと言う物を理解してもらいたい物である。
まあ、ホームページの容量が9メガを越えるようになれば、ホームディレクトリの増加申請が通る見込みが出るんじゃないかと期待しているのだが……。
このページはテキストが主体だからそれは当分先になるんだろうなぁ。
昨日あんなことを書いておきながら、唐突に wwwcount2.3 のソースを読み始めてみたりする。
cgiwrap の中では、それぞれのホームディレクトリに cd されているようなので、ひょっとしたら、data ディレクトリに書き込むようになっている部分をちょっといじれば済むのではないかと考えたのだ。
だが、どうやら考えは甘かったようだ。
さすがに商用のサーバーなどでも採用されているだけの事はあり、かなりしっかりとした例外処理をしているようで、ファイル名なども、個々でチェックを入れ、妙なディレクトリが出来たりしない様になっている。
しかし、どうも wwwcount2.3 は設計自体が、中央集権的というか、一極集中にして管理を楽にし、妙なことはさせない様に、という思想のもとで作られているような気がする。
まあ、root で実行される危険性の高い、CGI の現状からみれば仕方の無い事なのかもしれない。
しかし、これをいじるとなると、その辺のファイル名のチェック機能にまで手を入れなければならないのか……。
ちょっとメモ帳の検索でやるのは大変かなぁ。
今日、ソースをプリントアウトしてみよう。
テキスト印刷に関する良い情報もあったことだし。
追記
日記を読み返していたら気が付いたのだが、昨日シャーペンを回収して来るのを忘れてしまった。
けっこう、高いのだったんだけどなぁ。
しょうがない、運が良ければ、木曜には回収できるだろう。
でも、多分無理なんだろうなぁ。
追記その2
cat *.h *.c | jtops -2v | double | lpr というのはかなり無理のある行動だったのだろうか。
20分ほど経つのに、まだ印刷が終らない。
まあ、何ごともほどほどが大切だと言ったところだろうか。
今度からはもう少し分量を考えて印刷することにしよう。
ああ、やらなければならない事は山ほどあるというのに。
月曜から体調を崩していて、手を付ける事が出来ない。
この3日間で一体どれくらい塵紙を消耗した事だろう。
それでも、実験のレポートはやっておかなければならないし……。
話は変わるが、昨日 httpdown で取ってきておいたホームページはあんまり面白い物ではなかった。
途中から Cannot Conect になって取り損ねた物を wget で持ってくるようにしているのだがその必要はなかったかもしれない。
うーむ……、道楽で作られている物だし、個人の好みもあるのだから、当たり外れがあるのは仕方の無い事だが……。
……仕方の無い事だな、うん。
生産に何ら寄与していない者があまり大きな口を叩くものではない。
そういった行動は顰蹙以外のなにももたらさないからな。
危うくIさん(仮名)になって仕舞うところだった。
さてと、httpdown は内国産だし、再帰的なダウンロードを標準で行なってくれるのだが、再帰的なダウンロードしか行なってくれないし、リトライも5回で諦めてしまう。
ただ、取ってきたファイルと失敗したファイルのリストを吐いてくれるので、それから wget 用の url のリストを作成すると、結構幸せになれる。(wget での再帰的な取得が出来ればそれが一番なのだが……)
また、httpdown の吐くファイルから url リストを作成する時には、Emacs の矩形編集機能がかなり役に立つ。
確か、M-x kill-rectangle で、カットを行ない、M-x yank-rectangle でペーストが出来たはずである。
M-x copy-rectangle-to-register とやった場合は……、いま試してみたのだが、どうも期待していたような動作をしてくれない。
まあ、カットが出来ればとりあえず事足りるのだから気にしていても仕方の無い事かもしれない。
詳しい事を知りたい場合は Emacs の上で C-h を実行するか Emacs の解説書を読むのが良いだろう
そう言えば、つい最近知ったのだが、生田校舎の環境では Emacs の C-h は Del キーにバインドされているのだそうだ。
しばらく前に、C-h を入力してみて動かなかったものだから、どうなっているのか office にメールで聞いてみようかとも思ったのだが、速まった真似をせずにすんで良かったと思っている。
ただ、どうしてそういう設定になっているのかは判らないままだが、何か歴史的な事情があったりするのだろう。
多分。
まるで意味もなくそんな設定に変えるのは面倒なだけのはずだから。
とりあえず、今度暇な時にでも試してみる事にしよう。
追記
さて、月曜に決意したように、wget のソースを読んでみたりしているのだが……、recursive って、再帰だよなあ、
となると、reclevel と言うのが、再帰の深さだったりするんだよなあ。
http.h にそう書いてあるのなら、多分再帰的な取得はサポートしているはずなのだが、どうして動かないのだろう。
.wgetrc の tries inf も、コメント化していないと、エラーになって wget が動いてくれないし。
おかげで、いちいちコマンドラインから -tinf と打ち込む日々……。
ひょっとして、バグ?
まさか、gnu のツールでそんな初歩的なミスをしているとも思えないのだが……。
色々あって、まだ wget-1.4.4 で試してはいないのだが、ひょっとしたらバージョンが上がった時に何かが起こったのかも知れない。
でも、ChangeLog には 1.4.4 --> 1.4.5 はいくつかのバグを取ったとしか書いてなかった様な気がするのだが……。
かなり昔のことだし、記憶違いの可能性は高い。
やはり、一番の方法はもう少しソースを眺めてみることだろうが、これで 1.4.4 で試した途端にうまく行ったりすると、悲しくてたまらんだろう。
だーっ!!
ベルセルクの録画をしくじった。
うっうっう……、前半15分しか映ってない……
……おっかしいなぁ……
45分からだと思ったんだけどなぁ。
さて、と、
日曜から手を付けているのに、どうして実験のレポートはまだ終わっていないのだろう。
これを書いているのは、午前の3時28分なんだけど、やっとこさ2枚分の電気力線と電場が書き終わったところ。
後は、適当に考察を書けば終わるのだけれども、これだけ楽な物ならば、もっと早く、例えば月曜にはもう終わっていてもおかしくないと思う……。
んーと、原因としては色々思い当たる事はあるのだけど、やっぱり wget の所為かもしれない。
あと、月水にかけて風邪引いてたのが大きいかな。
まあ、wget だけど、昨日も7時30分までねばって色々試したりしていたからなあ。
ホントに途中で色々あったんだけど、私がどれだけ苦労したか等ということを長々と書いても、読んでいる人は楽しくないだろうから、結論だけ。
といっても現在は結果待ちの状態である。
今日大学に行ってからそれは書くことになる。
とりあえず、今の時点で書ける有益な情報は、
.wgetrc の tries = は num_tries = とすればきちんと動いてくれる。
だけである。
えーと、昨日の日記に追記を書かなかったから、判っている人もいると思うが wget は昨日大学に着いた時点では、再帰取得を行なってくれていなかった。
とりあえず、なんとなくガンになっていたのが何処か判ったので、今度こそはうまく行っていると思う。
まあ、詳しいことを書けるのは土曜に確認が済んでからになってしまう。
しかし、-r オプションを付けているのだから、-H オプションと -D meiji.ac.jp が付いていようとも、そんなもの気にせずに再帰取得を行なって欲しい物である。
-H オプションを無効にしても同じだし、-L オプションを付けてもうまく行かないし。
こうなってくると、httpdown のシンプルな制御方法はありがたいよなぁ。
私は、どっちかというと wget の重厚な作りが結構気に入っていたりするのだけど。
さて、どうやら水曜(火曜?)に録画に失敗した「ベルセルク」は2時からの放映だったようだ。
これで多分来週からは大丈夫だろう。
しかし、てっきり1時45分からだと思い込んでいたのだが……。
まあ、間違えることもあるのは仕方が無いことだ。
どうやら、ここ一週間ほど、日付が1日遅れになっていたようだ。
昨日は10日の筈なのに9日になっていることに気づいて、さすがにおかしいと感じたのだが、ここ1週間だれもそれを指摘してくれなかったとは……。
いや、慌てて確かめてみたのだが、その結果、月曜からずっと間違えていたと知ったのだ。
みんなホントに冷たいよねぇ。
いまだに数字のサンプルで出している私の作品には足りない数字があると言ってくれる人はいないし。
まあ、それはともかく、wget がようやく望みどうりの行動をしてくれるようになった。
えーと、いろいろいじったので、最初の状態がどういう風であったかは既に判らなくなっているが、多分、
例えば、持って来たいページの URL が http://www.isc.meiji.ac.jp/~ee69011/ である場合は、
wget -r -H -D www.isc.meiji.ac.jp http://www.isc.meiji.ac.jp/~ee69011/
と打ち込むことによって、再帰検索をしながらページを持ってきてくれる筈である。
えーと、ひょっとしたらもっとスマートなやり方があるのかもしれないけど、とりあえず今のところ成功したのはこの方法だけである。
とりあえず、wget.info を texi2html で html 化した物を ここに置いておくから興味がある人はマニュアルを読んで試して欲しい。
texi2html を使った結果として、メールアドレスの所などが化けてしまっているが、とりあえず使い方を読む分には問題ないだろう。
あー、まあ、英語のマニュアルを読んでみようと考える人は少ないだろうけど、興味を持ったら読んでみて欲しい。
もう少しスマートなやり方が判るかもしれないから。
もし、良い使い方が判ったら教えてね。
お願い。
メールアドレスは、kazhiro@a2.ocv.ne.jp だから。
とてもとても、悲しいことがおこってしまった。
再帰検索の深さが足りなかったのだろうか、昨日とってきた物はすべて中途半端な物となっている。
肝心の読み物のところが全部なかったり、画像が中途半端だったり。
ああ、この休日に読もうと思っていたのに……。
持ってくる途中のミスで1つのページを全部ロストしてしまうし……。
まあ、画像に関しては、許せなくもない。
しかし、だがしかし、どうしてあれだけしか持ってこないのだ。
おまけに、geocities.com では、危うくディスク容量が溢れそうになるし。
--no-parent オプションを付けることに気づかなければ危うく geociteis の全てを持ってくるところだった。
まあ、いい。
月曜に reclevel を増やしてもう一度試してみるまでのことだ。
これで上手く行かなかったら、いよいよもって wget と縁を切ることを考えなくてはならない。
そんなに機能は沢山なくて良いから、もう少し普通の人間にとって有難い設定になっていて欲しい物だ。
なんとなく、wget は機能は盛りだくさんなのだけれども、当たり前のところが抜けているような気がする。
まあ、気のせいなのかもしれないけれども。
実験のレポートにそろそろ手を付けなければヤバイのだが、未だにホンの少ししかやっていない。
実際、金曜が休みだったから、その日のうちにやっておこうと思っていたのに、寝倒してしまったし。
日曜は日曜で、現実逃避的に「カウントデータディレクトリの一覧」のソースのバージョンアップに着手したりしていたし。
といっても、出力結果はあまり変化しなくて、内部の処理を少しいじっただけなんだけれども。
あーあ、何時になったらシェルスクリプトへの依存を脱却できるのかなぁ。
しっかし、C てホントに文字列処理に向いてないよね。
まあ、Fortran ほどじゃないと思うけど。
標準関数に StrIns ぐらいあっても良いと思うんだけどなあ。
それはそれとして、データディレクトリのことだが、どうしようかと悩んでいる事があるのだ。
その悩みとは「カウントデータディレクトリの一覧」で表示されるユーザー名と、データファイル名の先頭との食い違いに関してである。
現在、それが発生しているのは二つだけなのだが、見てみると「たしかにそれはログイン名なのだろう」と判る上に、教授の運営しているページらしいのだ。
うーむ「エイリアスを持っている場合には、そちらを使って下さい」とメールを書くのは簡単なのだが……。
しかし、きちんとこちらの言った通りの対処をしてくれているのに、そんな不躾なメールを教授に送るというのも……。
まあ、現実には影響も無いことだし……。
あるとしたら「データディレクトリの一覧」を CGI 化する時ぐらいだろうが、データファイルが個人の public_html に作成されるようになればそもそも「一覧」は御役御免になるのだし……。
そもそも、エイリアスを使っている場合は、ファイル名からハイパーリンクを作成するのは困難だしなぁ。
とりあえず、データファイル名のユニーク性は保証されているのだから気にしないことにしよう。
うん、それがいい。
うーむ、wget のおかげでだいぶダウンロードが楽になったのは良いのだが、持って来たものを読んでいる所為で時間が無くなってしまう。
おかげでまだ実験のレポートに手を付けていない。
こりゃ今週も水曜に徹夜をする羽目になりそうだ。
まあ、それはそれとして、wget……そは天使の囁きという思わせぶりなものを作ってみたので、興味があったら覗いて欲しい。
「学内向け」からリンクを繋いでおくべきかどうかはちょっと微妙だが、まあ、やってしまっても問題ないだろう。
多分。
ただ、まあ、ああいうものを書いた以上はなるべく早くまともな使い方も書いておかなければいけないのだろう。
ああ、そんな時間があるのだろうか。
そろそろネスケのブックマークも溜まってきたことだし、Link のページに手を加えるのも良いかもしれない。
まあ、時間があれば、という条件が付いてしまうのだが。
それが残念な所なのだが、物理学科に入った以上はこの現状も仕方が無いというものだろう。
とりわけ教職が重荷に感じることが多くなってきたような気もする。
知人の中にも、教職諦めるわ、という人が出てきたしなぁ。
まあ、そういった事はともかくとして、テキストカウンターの付け方がやっと完成した。
とりあえず、「学内向け」や「カウンターを付けたい人へ」からもリンクしてあるので後でも行くことは出来ると思う。
しかし、これを書くのがこんなにも大変だとは思わなかった。
その原因の半分ぐらいは SSI で直接 pub/lib/Counter/data/ ディレクトリにアクセスできない事にあるのだが、もう3分の1ぐらいは、どのぐらいの人を対象に書くべきかが掴めないというのもある。
例えば、
cd ~/public_html
ln -s /usr/meiji/pub/lib/Counter/data/データファイル
でデータファイルへのシンボリックリンクが張られます。
この時、
ln -s /usr/meiji/pub/lib/Counter/data/
と行なえば、data ディレクトリへのシンボリックリンクが張られ、SSI から data/データファイルでアクセスできるようになります。
これは、SSI から /usr/meiji/pub/lib/Counter/data/ ディレクトリに絶対パス指定ではアクセスできない事を解決するための物で、この原因は SSI では httpd 上での仮想ディレクトリ構成によってしかファイルにアクセスできないためです。
(これは、不用意に、公開を意図していないファイルの中身が外の目に触れない様にするため必要なことなのです)
そもそも...
などと書いておいたとしても、知っている人にとっては何の利益も無い話だし、知らない人にとっては、不要な情報に埋もれて本当にその人が必要としている情報への道を閉ざすことになる。
それでも、必要な手順を書くだけだとしたら、本当にこれだけで動くのだろうか、という不安を抱かせることになるし、また今度にしよう、と思わせてしまうかもしれない。
それに、不便なやり方に拘泥させることにもなるだろうし……。
例えば、Count/data ディレクトリに幾つもファイルを持っているのに、1個1個のファイルに対してシンボリックリンクを張ることになるとか……。
まあ、そんな人は少ないだろうけども駿河台や和泉の学生もカウンターを付けている事だし、UNIX に不慣れな人に対して……って俺は何を偉そうなことを書いているのだろう。
なにも全部自分で背負い込むことは無いんだよな。
駿河台や和泉の方で必要なことなら向こうで誰かが作るだろう。
実際、PC-PROJECT のページでも頑張っているんだし。
まあ、ちょっと首を捻りたくなるような事も時々してるけど。
そういった事とはまた別に、mlvwm だが、何時の間にか 0.8.1 が出ていたようだ。
昨日、友人 M(pub での名義人)に知らされて、ソースを持ってきたので、多分もうすぐバージョンアップできると思う。
しっかし、自分でこういう作業もしてくれると楽になるんだけどなぁ。
とーぶん無理なんだろう。
ひょっとしたら永遠かも。
昨日は、なかなか色々なことを知ることが出来た。
どうやら夏に聞いた SINET が10月から回線が太くなる噂は本当だった様だ。
MIND のページから辿っていった SINET のページで確かにそれが確認できた。
アメリカとの回線が 45M/sec と7倍になったそうだ……。
……ふ、ふっ、ふふふっ……うふふふふふふふふ……。
そういうつもりか……、そういうつもりなのか、SINET。
学生達の怨嗟など、気に留める必要も無いということだな……。
こんっちっきしょおぉぉぉぉぉ!!
そんなことよりも WIDE との間の回線を太くする方が先じゃないのか、おい!!
いいだろう。
やってやろうじゃねえか。
せっかく太くしてくれた回線だ、有効に活用してやろう。
「wget……そは天使の囁き」に書くネタが増えたと言うもんだぜ。
ふふ、ふふふ、うふふふふふふふ。
さてと、気を取り直して、話を続けることにしよう。
もう一つ知ることが出来たのは、拡張子が cgi のファイルは、普通 cgi スクリプトである物として扱われるということ。ただ、それは public_html 以下のファイルにも CGI のアクセス権が与えられている場合に限るのだろうが。
そう、私はそれを今まで知らずに、普通に拡張子が cgi のファイルにリンクを繋いだら、スクリプトの中身が表示される物だとばかり考えていたのだ。
あー恥ずかしい。
そういうわけで、カウンターのシェルスクリプトだが、.sh としていたのは早急に、cgi に直しておくべきだろう。
特に、スクリプトのサンプルに書いておいた物は。
……まあ、cgi-bin ディレクトリにある物は拡張子に依らずに cgi として解釈されるみたいだから放っておいても良いんだろうけどね。
やっぱり、妙な癖は付けておかない方が良いだろう。
あと、その際偶然にもシェルスクリプトを使わずにカウンターを使う方法を見つけてしまったのだが……。
これは……公開しても構わないのだろうか?
とりあえず、もう少し考えてからにしよう。
ただ、こちらの方が、和泉や駿河台の人にとっては楽なんだろうなぁ。
こちらの方が容量を節約も出来るし……。
カウンターテロに関しては、wwwcount2.3 が、登録していないサイトからのアクセスを蹴るようになっているし。
ただ、「厳密な」モードでは動かしていないから、一部の、"HTTP_REFERER" を寄越さないブラウザを使用して、妙なファイルを大量に作らせる事も出来るんだよなぁ。
一応セキュリティホールになりかねない物があると分かっているのに、それを隠して……。
でも、最初に迷惑するのは当の本人だしなぁ。
うーん、もう少し考えてからにしよう。
さて、昨日の収穫にはもう一つおまけがあるのだ。
/usr/meiji/pub/NEWFILES.weakly を見ていて気が付いたのだが、新しく、xbat というゲームが入ったようだ。
man xbat とやってみても何もでないから、試しに実行してみたのだが……。
教えて著作権。
これってゼビウスじゃないのかなぁ。
なんかハイスコアの所に namco とか表示されていたし……。
生憎、操作方法までは時間が無くて調べられなかったが、色々やってみればそのうち判ると思う。
だれか、操作方法が判ったら教えて欲しい。
当分自分では試せそうに無いから。
よろしくお願いする。
時間がないので一言だけ。
一体何が起こっているのだ?
えーと、とあるところからホームページをダウンロードしようとしているのだが、一晩経ったのだから、もう終っているだろうと、ログファイルを tail してみると……。
一つのファイルに対して9257回もリトライしている。
しかも、その回数は続々と増えている。
一体何が起こっているのだ?
追記
うーむ、とりあえず、wget をやり直してみたのだが、今度も別の画像ファイルで、
HTTP request sent, fetching headers... Retrying.
と、延々とリトライを繰り返してしまう。
今試してみたら、リトライの回数が 144 を越えていた。
ファイルはあるようだが、何が悪いのか全く判らないのが悲しい。
実際、カウンターのイメージでも、持ってくることは出来ているのだから、本当に何がいけないのだろう。
とりあえず、-tinf を -t 50 位にして試してみよう。
何しろ、今朝見た時には log ファイルが2メガを越えていたからなぁ。
追記其の弐
xbat は、カーソルキーで移動、z と x が攻撃、q で終了 s でポーズまで判明した。
あと、l で右に動き、i で上にいったから、j で左、m で後ろに下がることだろう。
とりあえず、これだけ判れば操作するのに苦労はないはず。
しっかし、右手の中指がキーを押しっぱなしにしていた所為で痛い……。
とりあえず、wget に多少情報を追加した。
まあ、日記を読んでくれている人にとっては言わずもがなの事なのだが、思い当たる節が無い場合は見てみると良いだろう。
なかなか楽しめる物になってはいると思う。
とりあえず、ディスクに余裕があるか確認してからどちらかを試してみるのが良いだろう。
ところで、.wgetrc を活用したい人というのはどれぐらい居るものなのだろう。
一応日本語のコメントを付けて公開できる程度には内容が掴めてきているから書くことも可能なのだが……。
英語版の .wgetrc も何処にも存在してないんだよなぁ。
いや、これは明治の pub 内にはという意味だけれども。
Info も無いし。
まあ、man は入っているから問題はないのだろうけれども。
そう言えば、自宅の Linux で info が妙な動きを見せるんだよなぁ。
wget を make install で入れると、man と info と実行ファイルをそれぞれ、/usr/local/man とかに入れてくれるんだけど、/usr/local/info に確かに wget.info は有るのに、何故か man ページが表示されるのだ。
man を削ってみてもそれは変わらないし。
一体なんでなんだろう?
まあ、話は変わるのだが、wget のメーリングリストを追いつめられていた時に覗いていて、気になった記事があったのだ。
その内容は、wget http://www.hoge.hoge.hoge/~hoge/hoge.html などとして呼び出した時に、そのページと、そのページで使用されている画像だけを持ってきたい、というものだった。
えーと、これだと -r -l2 とすれば良いじゃないか、という人が居るだろうと思ったのだかどうだか知らないが、丁寧にも、それだとそのページからリンクされている HTML ファイルまで持ってきてしまう事になるが、それは不必要なのだ、と書いてあった。
確か、これは現在不可能な筈なのだけれども、実現できれば便利なことである。
実際、画像だけに限らず、フレームなどが使われている場合でも、SRC="hoge.hoge" となっている物を HREF="hoge.hoge" となっている物よりも、1レベルだけ多く持ってくるようにすれば実現できるし、便利である。
wget の方は、英語に自信が無いのでちょっと手が出せないが、もう一つ内国産の httpdown という似たようなツールを知っているので、そっちにメールを出してみるのも良いかもしれない。
httpdown は作りがシンプルなのは良いんだけど、リトライの回数が5回に固定されているのがねぇ……。
でも、これが出来るなら結構使うだけの価値が出るかもしれない。
もう一個、wwwget という URL の書き換えまでサポートしているのを知っているんだけどこっちは大学のワークステーションではコンパイルに成功しないし……。
何て言うか、どのツールも帯に短し襷に長しという感じで……。
ああ、判っている。偉そうなことを言うぐらいなら自分でハックしろと言うのだろう。
でもねえ……。
いや、手始めに wget のソースを印刷してみたけど……。
……わかんないよ〜〜!!
いきなり、wget ってのがまずかったのかなぁ……。
さて、そういった事は兎も角、今日は「Softwere Design」の発売日である。
今回の岩谷さんの連載はどうなのかが非常に楽しみだ。
さて、今月の「Softwere Design」だが、なかなかやってくれました。
肝心の岩谷さんのは、まあ、Alexa に対する評価がなかなか笑えたのを除けばたいした事が無かったのだが、はねさんがやってくれました。
今までの、岩谷さんの記事に対する恨みつらみが爆発していてなんとも言えません。
ああ、来月の「SD」が楽しみでたまらない。
あの岩谷さんがこのまま引っ込んでる訳が無いしね。
本屋で見た時は JAVA の特集なのか〜〜、JAVA には興味が無いんだよなぁ〜〜、と買わないでおこうかとも思ったのだが買ってみて良かったとつくづく思う。
ところで今月の「SD」では、やけに FreeBSD の記事が多かったような気がするのだが……、やはり、PC98-NX の所為なのだろうか。
「SD」の記事を読んだ限りでは、PC98-NX というのは……ただの Microsoft の PC98 に準拠している IBM-PC 互換機にしか思えないのだが……。
でも、ISA バスを詰まないっていったって、いまどれだけのパソコンに VL バスが付いているというのだろう。
きちんと、IEEE1394 や USB、AGP を用意してあるなら何の不便があるのだろう。
まあ、それはそれとして、PC98 はこの先どんどん肩身が狭くなっていくのだろうなぁ。
Mac と同じように。
数年前に同じような思いをした Towns ユーザーとしては……だけれども、やっぱりもう少し長生きして欲しかったなぁ。PC98 には。
まあ、頑張って FreeBSD に流れるのも良いだろう。
今在る PC98 できちんと動く筈だから。
諦めて、Microsoft に降伏するのも良いだろうけど。
さて、岩谷さんの記事で気になった物としては、Alexa に対する評価があるのだが、Alexa というのは、WWW で公開されている全ての情報のバックアップを取ろうというプロジェクトである。
これは、雑誌などのバックナンバーのような形で、日々移ろいで行く WWW の情報を余す所無く保存して記録しておこうという壮大な物なのだ。
まあ、計画だおれになるんじゃないかななどと危惧したりもするのだが、実際にプロジェクトが動いている所を見るとそうでもないのだろう。
えーと、岩谷さんは一ヶ所に、テープに記録して保存しておくだなんて、火事がおこったり黴が生えたら何もならないじゃないかと冷笑していたが、このプロジェクトが成功したら、同じような試みを行う所も出てくるのではないかということを考えなかったのだろうか。
それに、これは多少毛色の違う物だから直接の比較対照とはならないだろうが、こちらの ftpsearch は、Pentium Pro 200 MHz にメモリ 512Mbyte、ディスクは 40GByte のサーバーで、世界中の ftp サイトの ディレクトリ情報を格納して検索サービスを提供している。
これに対して、情報自身は、それぞれのユーザーが提供している場所に分散して置いてあれば充分だなどということが出来るのだろうか?
まあ、この場合は、サーバー内に格納されているのはインデックスぐらいの物だから、データ自身があるわけではないと言ってしまえばそれまでなのだが。
でも、五十歩百歩ということもできる。
あと、もう一つ岩谷さんの記事で、気になったものとして、米 BYTE 誌の編集方針に対するヨイショがあったのだが、もしも岩谷さんの方針通りに編集が行われていたならば、岩谷さんの主張に依れば今ごろ部数は大躍進していなければならない筈なのに、「部数は減ってだんだん紙面も薄くなっている」というこの記事の中で述べられている事実は一体何なのだろう?
さて、昨日のことになるのだが、久しぶりに秋葉へ行って色々と買い込んできた。
32メガのメモリと2ギガのハードディスクがその収穫である。
あと、道中でオーフェンの新刊を見つけてしまったので、電車の中での暇つぶしもかねて買ってしまった。
えーと、メモリに関しては、無事に動作してくれたのだが、肝心のハードディスクがコネクタ形状の違いによって繋がってくれなかった。
このおかげで、バックアップやらインストールやらの手間は後送りになったのだが、また出費がかさむのと、使っていないターミネーターが増えるのはちょっと困ってしまう。
今、アンフェノールフルピッチのターミネーターがあるのだが、これでハーフピッチのターミネーターまで御役御免になる訳だ。
しかし、せっかくの Ultra-SCSI も、SCSI-1 でしか接続しないのでは何の役にも立たないよなぁ。
ちなみに、現在のハードディスク構成は、260M(SCSI-1)--1G(SCSI-2)--2G(Ultra-SCSI・今回買ってきたもの)となっている。
いや、どうせ新しい機械を買う頃にはもっと良い規格が誕生しているのだろうから、SCSI-2 で(SCSI-1 でも)良かったのだが、どうも条件に合うものが見つからなかったのである。
んーと、これは昨日一日秋葉をふらついて見ての感想なのだけれども、外付けのハードディスクはあんまり置いてなかったような気がする。
内蔵のハードなら山ほど在ったんだけどねぇ。
とまあ、そういった訳である。
さて、今ごろこんな機械を使っている人は少ないだろうが、まあ念の為に、そんな人への有益な情報。
FM-TownsII Fresh E で LGS の 72pin,32M,60ns,ノンパリの SIMM は無事動作した。
いやー、もう EDO ばかりになって、DRAM なんて置いてないかと思ったら有る所には有るんだねぇ。
ソフマップで中古を買おうかとすら思いつめていたのだが、新品がより安く(9800円・税抜き)手に入った。
やっぱり、丹念に探してみる物だね。
まあ、使った感じでは速度の増加は判らないけれども、ボトルネックは SCSI-1 のハードディスクだから仕方が無い。
Towns で動く SCSI-2 とかのボードの噂は聞いたことが無いからな。
たぶんこれで、ワードを開いていても、スクリーンセーバーの動作中にメモリが足りませんで止まることはなくなるだろう。
さて、昨日生協から変換アダプターとターミネーターを買ってきたので、インストール作業にようやっと取り掛かれた。
昨日の午後半日をかけて、何とか Win95 はまともに使えるようになったが、まだ Linux が残っている。
えーと、今まで Windows と Linux で共有していた 1G のディスクを、Linux に解放して、ついでに色々と実験をしようと考えているのだ。
カーネルのメイクとか、vfat で日本語が通るようになるパッチを当てるとか、perl を入れるとか……。
あと、mmm のインストールをしてみるのも良いかもしれない。
それから、Linux Explorer も試してみる価値はあるだろう。
KDE 関連を色々と入れるのもきっと楽しいことに違いない。
技評が出している筈の HyperDic の Unix 版ブラウザを誰かが作ったということだから、HiperDic とまとめて入れてみるのも楽しいだろう。
ただ、かなり貧乏になってしまったから、Wnn6 を入れられるのは当分先になるんだろうなぁ。
とまあ、妄想がビックバンをおこしている状態なのだが、実験のレポートがまだ終わっていないという恐怖の現実があって、どうもいまいち乗り切れない。
うーん、先々週のレポートもまだ完成していないのだが、明日 Linux のインストールを行っても大丈夫なのだろうか?
けっこうやばいかもなぁ。
まあ、それなら、週末に楽しみを先送りすれば良いのだ。
しかし、Win95 のインストールにはかなり苦労させられた。
MSDOS-512 で領域を確保して OS を入れると「システムがありません」などと文句を言われ、MSDOS-EXT で確保したら何も文句を言われないというのは一体何なのだろう。
流石は「夢を形にする会社」といった所だろうか。
追記
apache には SSI があり、その機能によってファイルの更新日時を表示することが出来るのは知っていると思うが、デフォルトの設定では長すぎて使いにくいという人がほとんどだろう。
とりあえず、時間を好きなフォーマットで表示するための方法がわかったので書いておく。
<!--#config timefmt="%m/%d %p%I:%M "-->
というのが一つの例で、これがある場合、
<!--#flastmod file="CountData.htm"-->
と書いた所に、10/21 AM08:23 などと表示されるようになる。
timfmt の中身については、man 3 strftime を実行すればすぐに判ることだろう。
その他の SSI の機能については、ここか、ここにいってみると判ることだろう。
えーと、最初のが、日本語化されるはずのアパッチのページで、後ろのが本家のアパッチのページだから、回線状況や語学力を考えて好きな方に行くといいと思う。
今の段階では、まだ www.apache.or.jp は完全に日本語化されていないけれども、時期によっては日本語化されているかも知れないから。
えーと、昨日家に戻ったら親の買っている日経バイトが届いていた。
早速袋を破いて読んでみると、特集に「ハングアップの謎を解く」と、解説として「PC98-NX」の全貌という、ナイスな見出しが躍っている。
「ハングアップの謎を解く」の方は、Win95 や、NT3.51、NT4.0 のお寒い現状がつらつらと書いてあった。
しかし、1週間や1ヶ月毎にシステムの再起動が必要なシステムって……。
ホントにそれサーバーって言えるの?
確かに、明治大学のファイルサーバーも3ヶ月に1度くらいシステムの再起動をしているけど。
まあ、だから NT サーバーの競合商品として Linux が注目を集めたりするのだろうが、もう少し NT はまともな物だと思っていたのに……。
ただ、こういう特集が組まれるということは、いよいよ Win98 や NT5.0 の登場が近いのかもしれないなぁ。
まず確実に富士通は Towns 用の Win98 なんて出さないだろうから。
いよいよ、買い替えを考えなければならない時に来たのかもしれない。
まあ、先立つ物は無いのだけれど。
さて、「PC98-NX」だが、何よりも興味を引いたのは「BIOS は 米 American Megatrends 社など数社から供給を受けている。しかし AT 互換機用そのままではなく BIOS での USBキーボード・サポート機能などを NEC がカスタマイズしている」というくだりだろうか。
なんとなく、「OASYS フロッピーのサポート……Acer より供給を受けた BIOS のカスタマイズ……Adaptec の SCSI ボードを認識せず……情報の隠匿……表面化……BIOS の有償アップグレード……」という元独自規格 PC を販売していた某メーカーの辿った道が見えるような気がするが、いくらなんでも NEC がそんなことをするとは思えない。
ただ「DOS のアプリケーションはサポートしない」そうだから、なんとなくその辺も怪しいのかもしれない。
どちらにしても、これからしばらくは野次馬根性で楽しめそうだ。
あと、新着に Quark が Mac を見限って Windows に流れたという記事が載っていた。
そーかー、いよいよデベロッパの Mac 離れが表面化したか……。
まあ、最近の Jobs の暴走を見た後では納得するしかないよなぁ。
いよいよ持って Mac も先が見えてきたな。
だって、互換機メーカーは潰しちゃったからハードの値下がりは期待できないし、MacOS8 は出たけど、Rhapsody はまだ見えてこないし。
ソフトも、最近は数が減ってるそうだし、新しいゲームはまず Windows から出るし。
このまま過去の遺産を食い潰していくのか……。
追記
妙な事を書いてしまった為にゲイツの呪いがかかったのだろうか。
いきなり、Internet Explorer で青画面を見るはめになってしまった。
多分増設したメモリの所為ではないと信じているが、もしそうだとしたら……。
いや、そんな事は認めない。断じて認めない。
追記其の弐
えーと、多分朗報だと思う。
いま、学内に附属の高校からの見学が来ているのだが、その案内が「来年4月に機械は全てリプレースされます」と言ったのだ。
果たして、これがワークステーションをも含めたものなのか、それとも、PC に限定したものなのかは判らないが、ワークステーションも含めたものだとしたら大変期待できる。
多分、PC の OS は NT4.0 になるのだろうけれども、ひょっとしたら Linux とのデュアルブートぐらいは……無理だろうなやっぱり。
富士通との縁がまだ切れてないらしいから、あんまり期待は出来ない。
これが日立とかならまだあるいは……と思ったりするのだけれど。
いや、おぼろげな記憶なのだけれども、Linux-ML で、日立が Linux をセットして20台ぐらい納入したことがあると言うのを聞いた覚えがあるのだ。
でも、富士通じゃねぇ。
まあ、ワークステーションもリプレースするならば、IRIX とかも入れてくれないかなと思ったりするのだが、これも無理な注文なのだろう。
また、ベルセルクの録画に失敗してしまった。
いい加減放送時間を安定させて欲しいというのは……やっぱり無理な注文なのだろうな。
なにしろ、深夜の番組だから。
さて、今日は「ImageChanger の紹介」などという物を「学内向け」に置くつもりだったのだが、間に合わなかった。
とりあえず、学内の人しかみれないけれども、こういうものが用意してあるので、とりあえずはそちらを見て欲しい。
えーと、file:/... で指定しているので、特に、Unix 環境からインターネットに入っている人は、このリンクはクリックしない方が良いと思う。
まあそれは兎角、JAVA のアプレットなのでファイルサイズはそれほど大きくなく、いっそ自分のディレクトリに置いてしまおうかとも考えたのだが、やっぱり少しでもディスクは節約した方が良いだろうということで、pub に置いてみた。
もっとも、使う場合には、public_html からシンボリックリンクを張らなければいけないのだけど。
ただ、こういうものを pub に置いておく場合、何処に入れたら良いのだろう。
とりあえず、bin に入れるのはまずいだろうと言うことで、pub/lib/ImageChanger/ に *.class を入れて、pub/doc/ImageChanger に HTML ファイルなど一式を置いたが、この判断が正しかったのか、どうも自信が持てない。
いっそのこと、pub/doc/ 以下に html/ でも作るように提案してしまおうか。
でもなぁ、最近事務室も忙しいみたいだし、pub/bin に妙なファイルが溜まっているからなぁ。
netmaj* とか、textedit.* とか、xsnow.1 とか……。
netmaj* は、ホントにファイル名の末尾に *(アスタリスク) が付いてるのがなぁ。
いや、これは、作るのも結構大変だと思うのだけれども。
とにかくそういう訳で、そんな事を許したら、個人のホームページを置こうとする人が出るかもしれないし。
んー。
悩む所だ。
追記
wget の謎が色々と判った。
えーと、wget だけど、pub/bin にある方のものはダミーで、meiji/gnu/bin/wget の方がメインのようだ。
っていうか良く判ってはいないのだけれども。
んでもって、wgetrc は meiji/gnu/etc に置いてあった。
今中を見てみたのだが、やっていることは、proxy の設定と、domains の設定による嫌がらせ、あと、proxy を通さないですむ domain の登録ぐらいだけだった。
確か、domains が設定されていなければ、普通に wget -r URL で全てを再帰レベル5で持ってきてくれるはずなのに……。
それを、それを、それを、この domains = isc.meiji.ac.jp があるばっかりに。
これは、$HOME/.wgetrc に domain とだけ書いておけば回避できるのだろうか?
んー、まあ、何時か試してみよう。
昨日ちょっと事務室に質問のメールを出したのだが、どうも読み返してみると何を言いたいのか良く判らない文章になっていた。
でも、出しちまった物は仕方が無い。
後で何とかするしか無いだろう。
さて、今週出した実験のレポートは帰ってくる事が無かったし、今週のレポートは再来週出せば良いし。
少し暇が出来るから、何をやろうか。
もうちょっとまともな wget の使い方をそろそろ書いた方が良いかな。
あと、後期の講義ノートは一応学科の分は html 化するという野望を持っていたのだが、物理数学の最初の講義の分を訳しただけで止まっているからなぁ。
まあ、駿河台祭の間暇だから、少しは進ませる事が出来るかもしれない。
ただ、だいぶ溜まっているのがなぁ。
あと、性懲りも無く「wget……そは天使の囁き」に情報を追加した。
というか、今までの例では上手く動かなかっただろうから、その修正と昨日得た情報を追加しただけである。
まあ、まだあまり見た人も居ないだろうから、問題はないだろう。
ちょっと時間があったので、ImageChanger を利用して、フレームを使ったページを作って遊んでいたのだが、なかなか楽しい物だ。
なるほど、JAVA て結構楽しいかもしれないな。
とりあえず今溜まっている物が片付いたら、ちょっといじってみるのも楽しいかもしれない。
その頃には JDK がさる方の尽力により SunOS4 にもインストール出来ているかもしれないから。
追記
いやー、言ってみるものだなぁ。
事務室が、wgetrc から domains = isc.meiji.ac.jp を削ってくれた。
これでぐっと使いやすくなってくれるのが嬉しいところだ。
ま、何にしても、「wget……」の方のサンプルは書き換えておかなければな。
何しろ、inter-sexworld.com に接続できなかったから。
昨日一晩かけて、ようやく Linux の再インストールがひと段落した。
何よりも、ディスクに大幅な余裕ができたので、好き放題に入れられるのが何ともいえない。
つくづく、ディスクを買って良かったと思う。
ただ、まだ全てが終ったわけではなく、後幾つかやらなければならない事が残っている。
とりあえず、後必要なものは、カーネルのソースと、fvwm95 のソースパッケージ。
そして、povray 関係のソースである。
なにしろ、vfat の日本語のファイル名を認識させるためには、カーネルのソースにパッチを当てる必要があるのだが、どうせだから、この際カーネルのバージョンアップもしてしまおうと考えるのは自然なことだろう。
そこで、確保してあった、おそらく最新版だと思われる、Towns 用のカーネル一式を今開けてみたのだが、入っているのはパッチとバイナリだけで、肝心のソースが入っていなかったのだ。
これを取ってこなければ、まるで意味が無くなってしまう。
まあ、そういったことも含めて、今日は色々とやっておかなければいけない事が多くて大変だが、きっと何とかなるだろう。
ところで、来年4月に、明大生田のコンピューターは総入れ替えになるのだが、ワークステーションにどんなものが入るのか情報を掴むことができた。
これは飽くまでも予定なのだそうだが、Sun のワークステーションで、OS は solaris2.x を予定しているらしい。
私は、「Sun の」ワークステーション、と言うところに、一縷の希望を抱いているのだが、やはり富士通との縁は切れないのかも知れない。
多分富士通の、S シリーズになってしまうのだろう。
だとしたら、せいぜい行って turboSPARC や hyperSPARC、どんなに良かったとしても、UltraSPARC など望むべくもないのだろうなぁ。
やれやれ。
ただ、solaris 2.x になるという事は、pub/bin にあるものは、大抵はそのままでは動かなくなるのだろうから……。
大変なんだろうな。
昨日に引き続き、Linux 関連のインストールを行っている。
今日やったのは、カーネルのバージョンアップと日本語の Vfat への対応と、Xaw95 のインストールである。
しかし、カーネルのコンパイルには時間がかかった。1回につき1時間と少しかかって、それを3回ほどやり直したから、半日無駄になってしまった。
カーネルは、とりあえず入手する事の出来た 2.0.23 を入れたのだか、どうやら 2.0.29 なら既に配布されているらしい。
しかもこれは少し昔の情報であり、今ならば 2.0.30 が手に入る可能性もある。
あ、これは Towns-Linux の事であり、本家の Linux ならば 2.0.31 が確か安定版での最新のカーネルである。
んーと、これはその作業中に知った事なのだが、Vfat では、日本語のファイル名は Unicode になっているらしい。
とすると、Linux が Unicode を扱えるようになれば、自動的に日本語のファイル名も表示できるようになったりするのだろうか。
まあ、カーネルが扱えても、シェルが Unicode を使えなければ意味が無いのだろうけれども。
あと、あまりきちんと確認出来ていないのだが、Linux の ELF 版のバイナリファイルならば、異なるアーキテクチャのマシンでも動作するのかもしれない。
つまり、i386 や sparc や alpha や m68k などでも、まあ、速度は多少遅くなるにしろ、同じバイナリが動作してくれるのかもしれない。
んーと、この辺はどうなのか良く判らない。カーネルの設定をするときにちらっとそんな言葉が出てきただけだから。
まあ、試してみれば動くか動かないかはすぐに判るのだが、生憎手近にちょうど良い機械が無いのである。
大学には、sun4m アーキテクチャの sparcStation が山ほどあるのだが、かってに Linux を入れる事などできる訳も無いし。
いや何故か、Linux が入っている Towns が教育用情報処理室に置いてあったりするのだが、それはプロセサが i486 だからそもそも比較の対象にならないし。
まあ、来年4月にワークステーションのリプレースがあるそうだから、その少し前に実験してみるように呼びかけるのも良いかもしれない。
さて、今日の宿題は Linux 版の Netscape4.03 を持ち帰るのと、Towns-Linux-2.0.29(or 30) を探す事、そして、fvwm95 の日本語パッチを入手する事である。
とりあえず、Netscape は土曜の間にダウンロードが済んでいるので、後は持ち帰るだけだったのだが、土曜に持ってきたフロッピーでは枚数が足りずに、持ち帰る事が出来なかったのである。
土曜日に試したときには、フロッピーに入るように小分けする方法は、split を使い、元に戻すときは cat を使えば良いと判ったのだが、フロッピーに書き込む時点で Unexpected EOF というエラーが出てひたすら苦労した。
ひょっとしたら、tar.gz をそのまま分けたのがいけなかったのではないかと思って、uuencode でAscii テキストに変換してから split すれば良いのかと思って uuencode を試してみると、標準出力に結果を出すし、リダイレクションを使えばピクリとも動かなくなるし。
しょうがないから、uuenview で base64 形式に変換して split を掛けても、相変わらず tar で Unexpected EOF と文句を言われるし、ディスクに書き出して試してみれば、やっぱり後ろが削れてファイルサイズが縮んでいるし。
途中で mo の容量が足りなくなって書き込めなくなるし、大変苦労した。
えーと、結論としては「Win95 でフォーマットしたフロッピーに、
これは、fdformat で改めてフロッピーのフォーマットを行えば解決できるのだが、多分こんなことをしなくてもデバイスファイルを適切なものに変更すれば上手く行くだろう。
それから、今度は Linux 上で、フロッピーから書き出す場合だが、Bad Sector Size とかエラーが出た場合は、/dev/fd0u1440 ではなく、ただの /dev/fd0 を指定する事で回避する事が出来る。
まあ、ネットワークに繋いでしまえばこんな苦労はしなくても済むのだが、ハードディスクに投資したせいでそんな余裕は存在しない。
実現できるのは当分先になることだろう。
昨日持ち帰った JF を読んでいたら時間がなくなってしまった。
うーむ、ああいうのを読んでいるとつい時が経つのを忘れてしまう。
まあいい、今日こそ Netscape を入れて、fvwm95 をコンパイルして、povray もインストールして、GIMP を入れて、perl を 5.004 に上げて……。
ホントに今日中に終るのだろうか?
まあ、終らなければ明日にまわせば良い。
きっと何とかなるだろう。
さて、そろそろ月末でまたリンクをあちこちで変更しなければならないのだが、10月の日記はやけにサイズが膨らんでしまった。
既に40Kバイトをオーバーし、メモ帳では編集できずに mule を使う日々。
やはり、色々試していると、当然書くことも増えてくるものなのか。
やはり、1つのディレクトリに1千個ものファイルを置いているのは問題が有るか……。
なにしろ、ls をやると 20秒ほど固まるからな。
まあ、Towns のディスクデバイスが遅い所為もあるのだろうけれども。
さて、それはどうでも良いとして、今さっき気がついたのだが、家のパソコンは27年前にタイムスリップしていたようだ。
原因としては、setup2 の所為だろう、多分。
と思っていたのだがいま Win95 で確認してみたらこちらの日付は合っていた。
とすると、カーネルとモジュールで整合が取れていないのが原因なのかもしれない。
しっかし、良くこれで make が無事に動いたよなぁ。
いや、最近 fvwm95 の調子がおかしいので、コンパイルし直してみたのだ。
それでも直らなかったけれども。
思い当たるのとしては、Xaw95 か jp-vfat ぐらいなのだが……。
とすると、Xaw をもう一度入れてみれば直るのだろうか?
うーむ。
後腐れ無く削ってしまったからなぁ。
いや、だって ldconfig が起動のたびに動いているみたいで、せっかく Xaw3d にリンクを張り直しても、すぐ元に戻しちまんだもん。
いっそ削ったれと思っても不思議ではない筈だ。
まあ、原因が分かれば、回復もたやすい事だろう。
一つずつ可能性を潰していく事にしよう。
追記
とりあえず時計は元に戻ってくれた。
どうやら、カーネルの設定で、Enhancede Real Time Clock Support を N にしたのがこちらの原因だったらしい。
ただ、fvwm95 はいまだにスタートメニューが出てきてくれない。
それから、1000 個のファイルがあるディレクトリでの ls に時間がかかるのは、jvfat の所為ではないかと疑って、ついでにパッチを外して試してみたのだが、こちらも変化なし。
そりゃまあ、少しは早くなっているのかも知れないけれど、絶え難いほど遅いことに変わりはない。
やはりディレクトリだけで、32K byte も取るのは何だし、もう少し小分けにすることを考えるべきかも知れない。
本当は今日は実験が休講になってくれたので大学には来なくても良いのだが、何故かこうして日記などを更新していたりする。
まあ、理由が無い訳ではなくって、いろいろと ftp で持って帰りたいものがあるからという切実な訳があるのだ。
とりあえず Nifty の外で TOWNS 用の Linux のカーネルの最新版を置いている所(MUJIRUSHI-HIBAIHIN(nanashino's page))を知ることはできたのだが、何とそこはリムネットかベクターだったのだ。
どちらも meiji.ac.jp (SINET) からは凄まじく遠くて遅い所である。
ただ、こんな時でも救いと言うものはあるもので、幸いベクターは wget で途中からの再接続がサポートされているサイトなのだ。
とりあえず昨日の午後8時の時点で、平均 20 Byte/sec 程度の速さで、23 回ほど途中接続が失われながらも、350Kbyte ダウンロードできていたので、何とか num_tries のリミットである 40 回を越えること無くダウンロードできているだろう。(書いている時点 AM3:04 では未確認)
とりあえず、今日持って変える予定なのは、TOWNS 用の Linux カーネルのパッチ 2.0.30 と、gimp 一式、あと、autoconf を探しておかなければならない。
こういうのを探す場合には、FTP search v3.5 が便利である。
ファイル名さえ判れば、確実に一番近傍にあるサイトを見つけることができる。
ただ、sort by の Host Distance 機能は、いまいち信用が置けず、経験的には一番近い筈の筑波大学を差し置いて、3KB/sec 程度の北大がトップに来たりする。
まあ、その辺は使い方次第である。
archie はどうも使い方が良く判らない上に、情報が古いようなので、いまいち使う気になれないのだ。
追記
fvwm95 でスタートメニューが開かなかった理由がようやく分かった。
えーと、原因は単純で、icons と mini-icons のインストールを忘れていたからである。
スタートメニューやユーティリティーの左側に、Linux95 や Utilities と表示される xpm が見つからなかったために、メニューが開かなかったようだ。
やれやれ、これで XFree86-3.3.1 から 15M もあるソースを持ってきて Xaw をコンパイルしたりせずにすむ。
あと、Explorer のメイクを始めてみた。
とりあえず家の Linux では qt のメイクには成功。
ただ、autocof が無いとかで、Explorer のメイクで躓いてしまった。
qt もなぁ。
サンプルとかが沢山ついてきて、展開したら 9M もディスク容量があるんだもんなぁ。
まあ、JDK よりは良いと考えることにしよう。
あっちは圧縮されていて 8M 超だったからな。
それをフロッピーで自宅の環境まで運んだおいらもなかなか腐っていると思うが。
とりあえず、gimp のインストールはバージョンが1に到達するまで見送ることにしよう。
make で訳のわからないエラーが山ほど出て嫌になったのだ。
./configure は --host=localhost をつけなきゃ動いてくれないし、--enable-shared としても、 --desable-static としても static ライブラリを作ろうとするし。
だってねぇ、せっかくの ELF 環境なんだから例え一つの実行ファイルからしか参照されないようなライブラリでも、shared ライブラリにしたいのが人情というものじゃない。
まあ、バージョンが1に到達すればそんなことも無くなっているだろう。
あと、netscape4.03 は無事に自宅の Linux から動いてくれた。
ただ、README.install を読んで手動でやったから ns-install は使わなかったんだけど、多分問題無いよね。
まあ、詳しいことは90日後に判るだろう。
それから、explorer は無事 make に成功。
とりあえず試しに動かしてみたけど……、シェルの方が軽くっていいや。
でも、Win95 に慣れている人はこっちの方が取っつきやすいんだろうな。
なんていうか、その、これで Win95 のほうの幾つかのシェアウェアのように、アーカイブファイルをディレクトリのように扱えるのなら、これもそれなりに使いでがあるのかも知れないな。
あんまりそっちの方は使ったことがないから判らないのだけれども、とりあえず試してみた感じでは、あくまでも Explorer とは別プログラムであるというのがちょっと……。
だって、Explorer を起動して、さらにそういったものにアーカイブを渡すというのは、ちょっと面倒だし、繁雑だし、デスクトップがうざったくなるし……。
まあそれはともかくとして、大学の方にも入れてみようと色々試しているのだが、肝心の qt のメイクでつまずいているし……。
んー、こっちは何が問題なのだろう。
エラーが出る当たりのソースを眺めてみると、XFree とかいう不吉な文字列があるのだけど、Makefile 内には、sunos-gcc-static とか、sunos-gcc-shared とかあるから、sun にも対応していると思うんだけどね。
とすると、やはり、Openwindows のバージョンが問題なのかなぁ。
海外のものだし、SunOS 4.x でもとっくの昔に Openwindows はバージョン3になっているものと思い込んでる可能性は高いよなあ。
JLE の存在なんて、知りもしないんだろうな。
まあ、これは富士通が、勝手に JLE なんていう拡張を作った挙げ句に、Openwindows の日本語版バージョンアップを2で投げ出したのが原因なんだろうけど。
そもそも、Sun には日本法人もあるんだし、現在の日本語化はそちらがやっているのだから、富士通の S シリーズの存在価値っていうのは一体どこにあるのだろう。
IBM-PC における Compaq や Dell のようなものだと言ってしまえば、それまでなのかも知れないけど、そんなに安いようには見えないし。
まあ、いいや、あんまり考えても仕方がない。