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THE ROAD INTO THE FUTURE

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  3月1日(日)

 ああ、二度とやりたくないと思っていたのに。
 どうして、こんなことをしなくちゃいけないのか……。
 いま延々10時間以上計算をさせている所だ。
 やっぱり大学の情報処理室の機種交換が済んでから、早い機械で計算させるべきだったのだろうか。
 でも、この遅さの半分はディスクアクセスで、4分の1はやたらと妙なプロセスを fork してる所為だからなぁ。
 まあ、WS のディスクの方が5年前の PC のディスクよりも早いのは確かだろうけど。
 ただ、ひょっとしたら機種交換前にグループIDが発行されるかもと期待したものだから……。
 やっぱり、手続きの簡素化から4月過ぎてからになったりしちゃうのかな。
 それは、それで、まあ、仕方のないことなのかも知れないけど
 でも、ディスクの問題さえ解決すればすぐにでも公開できるのに……。


  3月2日(月)

 「Perfect Blue」の CM を最近見かけるのだが、なんだか、すさまじい話のようだなぁ。
 なんとなく見に行ってしまいそうで恐い。
 薄々わかっていたことだが、やっぱり私は多少壊れているのかもしれない。


  3月3日(火)

 「YOUNG KING OURS」を読む。
 「ジオブリーダーズ」はバタフライナイフのくだりがなかなか楽しめた。
 「私が知らない間に世の中では色々あったんですぅ〜〜」とのことだが、ま、確かにその通りだな。
 しかし、今回は発売日に扱っている店が少なかった。
 おかげであちこちを探し回らねばならなかったではないか。
 これが、「翌月の2日」という変則的な発売日だった所為なのかどうかはよくわからんが、違うとしたらそろそろ立ち読みを止めて買い始めることを考えた方が良いのかも知れない。


  3月4日(水)

 ベルセルクの録画に失敗する。
 どうやら、予約をオンにするのを忘れていたようだ。
 どうしてこう良いところでばかり見逃す羽目になるのか悲しくてならない。
 先々週のグリフィスとの決闘シーンも見逃したし……。
 あのときは、オープニングが終わって始まったと思ったらテープが切れてるんだから悲しくてたまらなかったなぁ。
 なにかこう祟られてでもいるのだろうか。
 まあ、注意力が散漫になっているだけだろうけど……。


  3月5日(木)

 忙しかったのと、必要に駆られたということがあり、「著作権法」を読んでみた。
 と言っても、通して読んだ訳ではなく必要な所をつまみ読みしてみただけなのだが。
 ……なんだか、これを読んでいると対価さえとらなきゃなにやっても良いような気がするのだが……。
 本当にそうなのだろうか?
 なにかこう、一般的な社会習慣とは異なっているような気がするのだが……
 まあ、いいや。
 気にしても始まらないしね。


  3月6日(金)

 昨日の「クローズアップ現代」でやっていた『流出する個人情報』は……まあ一応その関係のトラブルを何度か見ているだけに興味深かったのだが……。
 ま、所詮は NHK か。
 なんていうか、構成が甘い気がするんだよねぇ。
 なんの理論的裏付けの説明もなく、「個人情報を集めて一社内で利用する分には問題無い、ただし、他者へ提供する場合には本人の同意が必要」と言われても「はい、そうですか」と宜なえるわけもないよなぁ。
 一応説明らしきものはあったけど「なんとなく生理的に嫌」という水準を超えることのないものだったから、説得力なんてどこにも存在しやしない。
 個人情報がやり取りされることによる、利益と不利益を厳密に比較検証した上で評価を下すのが論理的だし、理性的な大人のやることじゃないのかねぇ。
 善悪正邪で判断するのなら、中世の宗教裁判と何らかわる所がないじゃないの。
 所詮、善悪は感情に過ぎないって言うのに。
 それにねぇ、世の中には個人情報を守るために捨て身で努力している人が何人もいるんだよ。
 例えば、借金取りに追われて夜逃げした人とか。
 彼らは、偽名を使い、定職につかず、住所も半年毎に変えて、この高度情報化社会の中で必死になって自分の個人情報を守り抜こうとしているんだ。
 それを、のーのーと座っているだけの人間が「プライバシーの保護を!!」と叫んでもねぇ。
 いや、大衆に向かって常日頃からそう訴えていると言うならそれで良いんだけど、ある日突然そう叫んで実現目前の計画に待ったをかけようとするのはかなり「と」な態度じゃないだろうか。
 まあ、ちょっとした愚痴である。
 色々あるのだ。


  3月7日(土)

 東芝が「リブレット100」を昨日発表したらしい。
 メモリは標準で 32M、ハードディスクは 2.1G、液晶は 800x480、キーピッチは 14mm、AC 電源から使用しながら充電も可能。
 なかなか魅力的な仕様ではないか。
 特にアプリケーション無しモデルが用意されているのは嬉しい限りである。
 私はどのみち Linux でしか使わないつもりだし。
 外付ハードになら Windows を入れても良いけど。
 松下の「Let's Note」とどっちにするか迷っちゃうなぁ。
 確かこっちは Pentium MMX 200 という話だけど、リブレットも MMX 166 だから大して変わらないし。
 うーん、NX の方はどんな風なのだろうか。

追記

 プロバイダのベッコアメから福岡県警が押収したアダルト系 Web ページ運営者の顧客リストの返却請求が通りそうな見込みらしい。
 まあ、これぐらいなら確かにプライバシーの侵害だと言っても認めるつもりになるんだけどねぇ。
 確かにこれは実害があるし……。


  3月10日(火)

 てっきり今日新しい機械が一部入ると思っていたから、朝、期待してあちこち見て回ったのだが、何処にもそんなそぶりがない。
 知ってる人に聞いてみたところ、業者のほうでいろいろ延び延びになっているとか、大学の審議会も通さなきゃいけないとかでまだ入らないのじゃないかという事を聞かされてしまった。
 ページのほうを見てみても、以前は10日となっていたのが10日頃となっているし。
 こりゃ、まだまだ延びるのかなぁ。
 まあ、プリンターのほうは確かに変わるらしいことが確認できたから良しとすることにしよう。


  3月13日(金)

 ふふふ………。
 ついに新しい機械を確認することが出来た。
 朝ほんのちょっとだけ触ってみた限りでは、なかなか CDE は良い感じである。
 OpenWin は相変わらずだけど。
 とりあえず、明日好きなだけいじり回せるかと思うと嬉しくなってくる。
 まずは、定番の fvwm95 からだと思っていたけど、やっぱり color-ls からやることにした。
 ls とタイプしても command not found になってしまうのは耐えられん。
 次に fvwm95 そして「茶筌」とやってみることにしよう。
 首尾良くいけば(Perl 5 が入っていれば)SSE によるインデックス作成を試してどの程度性能が向上しているか試してみよう。
 うーん、そんな事せずに、素直に xengin をインストールしてみるという選択肢もあるのかなぁ。


  3月14日(土)

 出資者がいたので SONY の PCG-723 を購入してしまった。
 まず、ショックだった点。
 65k色、1024x728 が出来ると思っていたが、それは 726 と 729 だけだったようだ。
 これなら、505EX にしておけば……。いや、いいんだ、メモリーは 64M だし、CD も附属してるし。
 もう一つ気に入らない点。
 キーボードの奥行きが大きくて数字などが打ちづらい。
 でも、まあ、おおむね満足してるんだ、液晶の輝点も3個だけだったし。


  3月15日(日)

 きのうから色々と試してみたのだが、どうやら PCG-723 附属の Windows CD-ROM から Win95 のみをインストールすることは出来ないようだ。
 結局、4回ほどハードディスクの内容をリカバリーCDから修復した挙げ句、附属の CD-ROM には setup.exe が存在しないことが判明したため、とりあえずは諦めることにした。
 ただし、いずれは何とかしたいものだ。
 しかし、どうして Win95 の中にも Readme.txt があるんだろうねぇ。
 CD のルートディレクトリにも同じ Readme.txt があるのに。
 これは正常なことなのかなぁ。


  3月16日(月)

 最近冷え込みがきつい。
 朝起きるのがつらくてたまらない。
 お蔭で、大学に着くのも遅くなってしまうからメールもさっぱり読めない。
 やはり、折角のモデム内蔵モデルなのだから大学との PPP 接続を考えるべきだろう。
 とりあえず、明日調べてみることにしよう。

追記

 大学からバイト先まで歩いて10分。
 途中、家々の壁に疎らに張り紙というか、プラカードというかそういったものが貼ってある。
 内容は、付近の地中に専修大学向けの高圧線が埋設されるにあたって、電磁波の人体への影響とか、周辺住民の意見を無視しているとかそういったことを訴えるものである。
 あれを見るたびに、空中に高圧線を通すよりは地中に通した方が重さの制限とかを考えなくて済むようになるから、シールドを充実させることが出来て、かえって電磁波の影響は少なくなるんじゃないかなぁと思って不思議になるのだが、あの張り紙を掲げている人達はその辺を理解しようとしているのだろうか。
 知らなかったというのは、この場合言い訳にはならないよなぁ。
 目と耳と足さえあれば、大抵のことは知ろうとしさえすれば知ることが出来る現代に暮らしているんだから。
 そもそも、当事者の東京電力や専修大学に資料の開示請求を行なっているかさえ怪しいからなぁ。


  3月17日(火)

 バイト終了後、新宿に向かい RATOX の REX-CB30 を購入。
 認識には多少苦労したものの、なんとか成功することが出来た。
 マニュアルが充実していたので、安心して作業を進めることが出来たのが成功の元だろう。
 これで、今まで FM-TOWNS の SCSI に繋いでいた Ultra-SCSI のディスクを引っ剥がして有効活用させることが出来る。
 まあ、その前には色々とデータの移植やらパーテーションの切り直しやらをしなければいけないのだが……。
 ま、これも楽しみの内である。

追記

 REX-CB30 を買ったついでに買ってきた「銀英伝V」だが、同盟モードでやっていると、なかなかストレスがたまるものである。
 まだ第4次ティアマト会戦の段階なのだが、2艦隊ほどをオトリにして優勢な艦隊を引きずり回しつつ、弱小艦隊の後ろをチクチクと突つく日々。
 ヤン・ウェンリーの偉大さが身に浸みる。
 アスターテでは敵よりも数は多いらしいけど、戦力が分散してるからなぁ。


  3月18日(水)

 今日昼休み、大学の生協に「Software Design」を買いにいった際、やけに背広姿の人が多いと思ったら、どうやら精密工学科の学会があったらしい。
 結構盛況のようだったので、びっくりした。
 「Software Design」の方は、まだあまり読んでいないのだが、シリコンバレーの R&D (研究&開発) の形式やその他に関する論説がなかなか興味深かった。
 Xerox や Sun、Microsoft や Apple の R&D に対する姿勢やそれによる成果などを比較していたのだが、収益性を考えると基礎研究よりも応用、長期目標よりも短期目標に傾かざるを得ないのかも知れない。
 なんだか、未来は暗いのかも知れないなぁ。

追記

 大学との PPP 接続、本日は敗退。
 回線がビジーですと言うエラーメッセージは一体何を現しているのだろう?


  3月19日(木)

 今日も学会はあるらしく、構内にはその筋の方々がお集まりになっていた。
 うーん、こういう時に、パンをかじりながら校舎内を歩いてたりすると、大学の評判に関わるのだろうか?
 ま、いいや、気にしていても始まらない。
 バイト先の職場に Let's Note が入ったので、早速色々と遊ばせてもらった。
 まず、マニュアルでは液晶画面でも 65k色、1024x786 が出来るようなことが書いてあったから、「おお、B5 サイズの 10 インチクラス TFT 液晶でも遂にそこまで……」と感動しつつ解像度を変えてみたのだが……。
 なんだ、仮想画面か、つまらん。
 まあそれはそれとして、640x480 などのモードに設定すると、無理に液晶いっぱいに表示を拡大したりせず、1ドット当たりの大きさを変化させず 640x480 を実現するのはなかなか潔くてよろしい。
 確かに 640x480 を 800x600 に拡大しても見づらいだけだからな。
 とりあえず、今日の所確認できたのはそれだけである。明日にはもっと何かが判っているかも知れない。

追記

 やっとこさ大学との PPP 接続に成功。
 これで電話代に怯える日々が始まるわけだ。楽しみでもあり、恐ろしくもありと。
 まあ、それはともかく、この実現には wget が実に役に立った。
 説明のページはやたらとイメージが貼ってあるし、印刷しようとすればエラーになるし。しかし wget でまとめて落してしまえば、家でゆっくりと読みながら設定できると言う筋合いである。


  3月22日(日)

 銀英伝Vだが、まあ、同盟でやっていて勝てないのは良いんだ。(勝ちたくないといったら嘘になるけど)
 それなりにリアル指向だということだろうから
 ただ、敵前大回頭を演じることができるのはちょっとねぇ。
 それもこれもセミリアルタイムなのがいけないような気がする。
 まあフルリアルタイムにしたら、MMX-Pentium 166 MHz 程度の機械では処理しきれなくなるのかもしれないけど。
 それから、気に入らないことがもう一つ。
 どうしてあそこまで絶望的な状況に追い込まれてから全指揮を執らなければならなくなるのだろう。
 全艦隊の指揮が執れるくらいの権限があるのなら、もう少し、その、侵攻作戦なり、迎撃作戦なり、もう少し戦略的な部分もやらせてくれても良いじゃないの。
 それを許さないのなら、もう少しコンピューターの頭を良くして、他の艦隊をオートで動かさせても良いだろうに。
 まあ、前作はやったことがないのだけど、聞いた話から判断すると、前作の方が楽しいのではないかという気がしてくる。


  3月23日(月)

 Leaf の「痕〜きずあと〜」を(たぶん)読了。
 どうやら、千鶴編では何をどうやろうが結局死ななければいけないらしい。
 比較的ハッピーエンドの方だと、あちらは死なずに済むみたいだから、それで満足しなければいけないのだろうか。
 まあ美しい話だったから良いことにしよう。
 さて、と。
 「雫」や「To Harts」をどうするかだが……。
 うーん、このへんは誰か知り合いに聞けば持ってそうだからなぁ。
 4月になったら聞いてみることにしよう。


  3月24日(火)

 昨日家に帰ったら、有難いことに、姉がパソコンを工場出荷時の状態に戻していてくれた。
 まだ、買ってから一週間ちょっとしか経っていないのでそれほど被害は多くないのだが、それでも「痕〜きずあと〜」や銀英伝のセーブデータを返してくれと言いたくなってくる。
 もはや、力尽きてしまい IE4.0 をアンインストールする気にもなれない。
 いいのだ、たとえ「お気に入り」がうっとおしかろうと、それは今まで「最近使ったファイル」がうっとおしかったのが少し増えただけに過ぎない。
 ただの当社比二倍である。
 気にしなければいいのだ、といいつつ、レジストリをいじるフリーウェアを探すのであった。
 まあ人生とはこういったものである。


  3月25日(水)

 今日2月のバイト代が入ったので少し余裕ができた。
 収入は9万と少し。
 まあ時給が時給だし、こんなものだろう。
 ただ、月末締めで、翌月25日支給というのはかなり間があるものである。
 もう少し手早く事務処理を行うことも出来そうなものだが、一応大企業だし色々と小回りが利かなくなっているのかもしれない。
 うーん、だとすると……。
 ま、バイトの私がどうこう言うようなことでもないな。


  3月26日(木)

 さる筋から、旧バージョンの MathCAD と Origin を入手することが出来た。
 Origin はデータ分析及びグラフプロット用のソフトで、MathCAD は説明の必要などないだろう。
 ただ、MathCAD は Windows 3.1 時代のバージョンのものらしく、アプリケーションを終了する前に設定した諸々のこと(窓のサイズやボタンの表示等)が次回の起動時にちっとも反映されないのが悲しい点だ。
 まあ、無いよりはある方が格段に優れているのだから細かいことは気にせず使うことにしよう。
 気に入ったら最新版を買えば良いのだから。
 ただ、WYSIWYG を名乗るなら、変数・定数・ベクトル・行列ぐらいは自動的に判断して、きちんとした書式に設定してもらいたいものである。
 それさえ出来ていれば言うことは無いのだけど。


  3月27日(金)

 どうやら MathCAD は Win95 用の現在のバージョンになっても変数やベクトルの書式の自動設定はしてくれないようだ。
 大学の生協においてあるパンフをみた限りではその様である。
 私は今まで実験などのレポートを出す際には Word97 の 数式エディタを使っていたので、その代わりにもなるかと MathCAD に期待していたりしたのだが、どうやらそれは期待はずれだったようだ。
 Word97 に付属の数式エディタは、それなりにきれいな数式が書けるのだけれども、フルキーボードオペレーションが出来ないので複雑な数式を打つときなど、いちいちマウスに手をやらねばならず気が狂いそうな思いをしなければいけないのだ。
 MathCAD はその点フルキーボードオペレーションが可能なので、これで書式設定が自動だったら……と期待していたのだが、シンボルの属性を変化させるにはマウスで操作するしかないと来ている。
 いや、まあ MathCAD に計算しかさせるつもりはないのならばこの辺は気にならないのだが、なら何のための WYSIWYG なのかと言いたくなってくる訳だ。
 別に私は無条件で WYSIWYG を信奉している訳ではない。
 実際、Excel などは文字通り表計算しかさせていないので印刷時の状態など気にもせずに使っているのだし。(バイト先で Excel を作表ツールとして使っているのを知ったときには驚いた、どうしてデータを整理するのに用紙サイズと印刷領域を気にしながらやらなければいけないのだと涙が出そうになったが。さらに1ページごとに表に項目の見出しをつけなければならないのだから……)  しかし、現状で数式をマウスを使わずに書こうと思ったら、LaTeX を使うしかないのだろうか……。


  3月28日(土)

 まず判明したこと。
 4月以降の新機種では、現在の meiji/ ディレクトリはマウントされずに、試験公開中のワークステーションにマウントされている meiji/ ディレクトリが使用される。
 薄々そうではないかと疑っていたのだが、今日事務室の方に「アクセスカウンターの移行をこちらでやってよいか」と聞かれたのでそれが確認できた。
 HTTP サーバーから一切合切が新機種に移行する関係で、移しておかなければカウンターが動かなくなって苦情爆発になるところだったのだな。
 一応、旧 meiji/ ディレクトリをマウントしておく機械も4月30日まで残しておくそうだが、これで移植を急がなければならなくなってしまった。
 とりあえず、最優先なのが「茶筌」だな。
 あれは CGI でも使っていたはずだから。
 他はそう急がずと良いはずだけど、やっぱり fvwm95 も急いでやったほうが良いか。
 本当は今日やるつもりだったのだけど、12時で機種入れ替えに取り掛かるからと追い出されてしまったのだ。
 悲しいが、とりあえず PPP での接続が繋がるかどうか、こまめに確認することにしよう。


  3月29日(日)

 どうやら、ikuta-p.mind.meiji.ac.jp は死んでいるらしい。
 あと、tango, waltz, polka, samba も全滅しているようだ。
 しかし、なぜか PPP で接続でき、sagami2 も生きているようなので、Proxy を proxy.isc.meiji.ac.jp に切り替えて調べ物をする。
 ついでに Windows に付属の NOTEPAD にも愛想が尽きてきたので Meadow のダウンロードを行ったりしたのだが、それには1時間半掛かってしまった。
 どうも ftp.etl.go.jp が混んでいるようだったので、FAST FTP Search から meadow で検索して、ここ からダウンロードしたのだが……。
 結局未だに設定がよく分からない。
 今はとある Web ページからダウンロードしてきた .emacs を、meadow を起動した後に M-x load-file "C:/My Documents/.emacs" と手で打ち込んで読み込ませている体たらくだ。
 やはりここは素直に Linux をノートパソコンのほうにもインストールしていた方が幸せになれたのかもしれない。
 でも、Windows を完全に捨て去ることは今の私にはできないし……。


  3月30日(月)

 今バイト先の機械でこれを打ち込んでいるのだが、なんというか、その……、使いづらい。
 やはり、家の機械に「Meadow」を入れてしまったのが致命的だったようだ。
 ついつい IME の起動と終了の際に「英数+¥」を押してしまいそうになる。
 いずれ慣れればこんなことは無くなるのかもしれないが……。
 まあ、それは置いておくことにして「痕〜きずあと〜」だが、千鶴編でどちらも死なずに済むエンディングを漸く見ることができた。
 どうも条件はかなり厳しいようで、中盤で一つでも選択ミスをするとそちらには進めないようだ。
 なかなか笑えるストーリーだったけど、あまり美しくは無かったのが残念なところだ。
 このエンディングを見た後で楓編を読んでみると、千鶴さんのダークさがうかがえておもしろい。
 たぶんこれですべてのグッドエンディングは見たと思うのだけど……。
 四姉妹以外とのは流石に無いだろうからなぁ。

追記

 今日は sagami2 も死んでいる。
 残念だが、更新その他は諦めるしかないようだ。
 繋がらない以上はどうしようもない。
 http://www.isc.meiji.ac.jp などには接続できるのだけど、個人のページなどを見ようとすると軒並み 404 Error になってしまうというのはやはりファイルサーバーのあたりなどを変更している所為なのだろう。
 明日には接続できるようになっていることを期待するが、望み薄かもしれない。


  3月31日(火)

 昨日、一昨日は暑いぐらいだったのだが、今日は少し涼しいようだ。
 まあ、平年並みの気温なのかもしれないが、昨日の陽気を予想して薄着をしている身には結構きついものがある。
 体調を崩したのかもしれない。
 さて、3月も今日で終わりなのだが、今回の休みでは殆ど何もすることはできなかったのが残念だ。
 当初の予想では今頃には大学に入った新機種の方をいじり倒して、怪しげなソフトをどっさりと入れてあるはずだったのだが……。
 未だにインストールしたのは color-ls 一個のみ。
 やはり土曜日一日に賭けていたのが間違いだったのかもしれない。
 その日も大抵起きるのが遅くて、処理室に入れるのは10時半過ぎだったし。
 情報処理2種の方もちっとも準備できてないんだよなぁ。
 受験料を無駄にしてしまったかもしれない。
 2月3月と何もしていないし、4月も10日までバイトを入れてるから……。
 もう少し計画的に行動するべきなのかなぁ。

追記

 今日は sagami2 も生きていた。
 しかも新システムになって。
 さっそく意気揚々と「茶筌」をコンパイルして例の検索ページが動くかどうか試してみたのだが……。
 動かない。
 いろいろ調べた結果、/var/tmp に一時ファイルを作ろうとしているのに、書き込めなくなっているというところまではわかったので、事務室の方にメールを書こうとしたら……。
 Mew がない……。
 ここまで不便になるとは思っていなかったなぁ。
 こりゃ一通り使えるようにするまで大変だろうなぁ。
 Fvwm95 の方もやろうとしたけど、どうやって patch を当てるのか忘れてるし。
 はっきりいって、救いようのない状態だ。


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