元旦だろうが大晦日だろうがやることはいつもと変わらず Linux の環境設定をやっている。
昨日の日記に書いた mule の起動が遅い問題と kterm 等でバックスペースが効かない問題は何とか解決することができた。
mule の起動が遅かったのは dns の設定が出来ていなかったためで、bind をインストールしてから netconfig を実行して適当にホスト名とドメイン名を入力してからループバックに設定(今のところはスタンドアロンなので)すれば解決できた。
一瞬で mule が起動するのが見えるのはなかなか嬉しいものである。
また、kterm でバックスペースが効かない問題はやはり stty erase ^H で解決でき、シェルや vi & emacs 等には副作用が出なかったのでそのまま $HOME/.tcshrc に書いておくことにした。
Linux の方はだいぶ快適になってきたので、ひょっとしたらテキストを書く環境は完璧に linux へと移行してしまうかもしれない。(今のところは過去のしがらみなどもあり Windows の Meadow が主環境だけど)
しかし、そうしてくると windows の存在意義というのは完璧にゲーム実行環境になってしまうのだなぁ。
うーん、まあ Xsystem35 もあることだし、大学の端末に直接触れるようになったら 2.2.0 のソースを落としてきて音が出せるようにカーネルを作り直すことにしよう。
風邪を引いてしまった。夜中寒いのに「王道勇者」なんぞをやっていたためだろう。
鼻水が止まらず、頭はズキズキ、目からは涙が止まらない。
とりあえずファネルではクリアしたのだが、他のキャラはどうしよう。
ラストダンジョンをやれば他のキャラでもエンディングは見れるのだけど、なんとなくそれは消化プレイのようで嫌なのだ。
まあ区切りも良いことだし、どうせだからこの際残りのレポートに取り掛かるのも良いかもしれない。
なにしろ休みに入ってからはじめの一つを終わらせただけでちっとも手をつけていないから。
まあ、明日体調が良くなっていて、やる気が残っていればの話だけど。
昨日あんなことを書いたくせに、まだ風邪は直っていないというのに、秋葉原へ行ってしまった。
本日の散財。
京極夏彦「狂骨の夢」、茅田砂胡「デルフィニィア戦記18」、千葉暁「聖刻1092黒き僧正編2」、以上小説。MICRO PROSE「EUROPIAN AIR WAR」ゲームはこれ一個だけ。
心残りとしては、CD-R のブランクメディアの追加購入を忘れてしまったことだが、まあ1月中にももう一度くらい秋葉原には行くことになるから気にすることは無いだろう。
今日のところは MO ドライブや CD-R ドライブの相場を見に行くだけのつもりだったのだが、やはり結構金を使ってしまった。
まあ、ゲームにさほど金をつぎ込まずに済んだので良かったと思うことにしよう。
で、今日出かけた目的の方だが、MO と CD-R を比べるとやはり MO の方に心が傾く。
CD-R を買っておけば、大学のワークステーションの少ない空き容量に苦しむことなく CD を焼けるようになるというのは確かに魅力だし、MO と比べると幾分ドライブの値段も安いのだが、大学とのデータのやり取りと言うことを考えると CD-R では機動力が少なすぎる。
やっぱり Linux のカーネルソースとか X のソースディストリビューションを持って帰ろうというときに CD-R を使うというのはあまりにも面倒だろう。
テレホにも加入していない(そもそもテレホ帯には大学にはビジーが頻発して接続できない)から、ダイヤルアップでそんな大物を落とすのは無謀だし。(と、いいつつ「松原葵」の為だけに XFree86 のソースを延々5時間かけて落としたのはつい先週のことなんだけど)
方針としては GIGAMO を待ってから、多少安くなったところで 640M を購入と行くことにしよう。
まあ余り値は下がらないかも知れないけど、少しでも安く買いたいからね。
うーん、フォースフィードバックのジョイスティックとラダーペダルが欲しい。
「EUROPEAN AIR WAR」に嵌った人間の戯言である。
日本語のパッケージだったから、ひょっとしたらマニュアルぐらいは日本語化されているかと期待していたのだけど、案の定マニュアルは英語で申し訳程度のインストールガイドが日本語でついてきただけだった。
まあ英語でも無理をすれば何とか意味は判るから良いのだけど、どうせなら完全日本語化されていればもっと楽が出来るのに。(出来ればゲーム中の字幕部分も)
まあこう言うことは無いものねだりの部類に入るのだろうな。
と言う訳で冒頭の発言が出てくるわけだ。
とりあえず元 Axes な国民としては Lfutwaffe でやるのが基本という訳でシングルミッションモードで FW-190-D を選び迎撃任務を組んで遊んで見たのだが、キーボードのみで操縦するのははっきり言って無謀だということを痛感するだけだった。
操作を簡易モードにすればそうでも無いのだけど、リアルモード、エンジンのトルク作用あり、失速/スピンあり、構造限界ありの設定でキーボードのみ使用して2機敵を落とせる人が居たら、それはよっぽどやりこんだ人だろう。
特に失速/スピンありの設定ではちょっと無茶な機動しただけであっさりスピンに陥りそのまま地獄へまっしぐらとなるので微妙な操作が可能なジョイスティックは必須だ。
後は本来足で操作するものなのだからラダーペダルは欲しい。
というよりも、左手は出力調整や武器選択、視点変更でふさがってしまうので、ラダーを操作する余裕が無いのだ。
ただ、ジョイスティックだけなら4千円前後の安いのもあるのだけど、ラダーペダルとなると一気に高くなるのがなんとも。
一応金さえあればそれなりに解決できることなのだけど、やっぱりこれもマニュアルに対してつけた注文と同じで無いものねだりの部類に入るのだろうか。
まずいなぁ、レポートがちっとも片付かない。さすがにもう残り2日となると少しはやらなければ行けないという気になるのだが、実際の作業の方はなかなか手が進まない。
あぁ、レポートさえなければ実験も楽なのに……。(いかんなぁ、本気で逃避を始めている)
とりあえずやらなければ行けないと言うことは判っているのだが、いったい何から手を付けたら良いのやら……。
ついつい情報処理の課題の方に浮気したくなるが、そちらはまだこちらほど締め切りが迫ってはいないので安心……はできないよなぁ。
ためてるレポートの枚数はこちらの方が多いのだから。
本気で終わるのかどうか不安になってきたなぁ。
既に切っているもの以外は落としたくないのだが、何とかならないものだろうか。
本当ならもう実験のレポートは全て出してしまいきれいな体になっている予定だったのだが、世の中そう甘くはないようで、一枚レポートが残ってしまった。
とりあえず残っているのはルミネッセンス。
実験で何をやっていたのかも判らなければ、ルミネッセンスという現象が何を表しているのかすらも判らない状況で提出まで後一日と迫った日曜、レポートを書く気力が湧くはずも無かった。
何とか今日・明日中には片付けて(中間が壊滅した)力学の勉強に移りたいのだが、果たしてそううまく行くかどうか。
とりあえず期末が終わるまでは周囲の誘惑に負けないようにと考えていたりもするのだが、嗚呼、絶対に無理なんだよなぁ。それは。
いや、今から諦めていてはいけない。(でもレポートを1時に出したあと4時半になっても処理室にいるのは問題かも知れない)何としても4年に進級して無事卒業研究に入るようにしなければ。
昨日は家に帰ってすぐ眠ってしまい、起きたら今朝の8時だった。
まあ、昨日はレポートをやっていた為に徹夜開けだったから、仕方のない事かもしれないが、それでも日曜に起きたのは午後の2時頃だったのだから多少無理をしようと思えば残っているレポートに手を付ける事が出来たのにと思い、少し残念に思ったりもする。
しっかし、なんでなのかな。
大学がはじまってから、1週間も経っていないのに、既に10枚以上 CD-R を焼いているというのは。
しかも何だか最近失敗が多いし。まあ、最近はバッファエンプティではなく純粋にイメージファイルを作成するときの失敗ばかりだから、一応技術的な問題ではないのだけど。
と書いてるそばからどうしてバッファエンプティを起こすかな、こいつは。
まあオンザフライを試してみたのが悪かったのだろうけど、それでも2倍速で失敗するか?
うーん、ISO トラックのイメージを作った後で、音楽トラックの設定をしていた間に CD ドライブが止まってしまったのかなぁ。ウォーミングアップ(cat /cdrom/cdrom0/適当なファイル > /dev/null)をしておけば良かった。(でも再実験するのは恐いから、ハードディスクにデータをフルコピーしてから焼くけど)
それもこれも全てはディスクの空き容量が中途半端だからなんだよなぁ。ああ、700M まとめて利用できて、システムにストレスを与えないディスクがあれば……。
/opt に入ってるものを幾つか /usr か / に移せないか聞いてみようかなぁ。
実に一週間ぶりの日記の更新。1限の心理学は……まあ単位は落さずに済んだだろう。昨日が最終締め切りだった物理実験のレポートは結局最後に残っていたルミネッセンスを未提出のまま。どうやら2個未提出から不可になるらしいので、一つだけなら大丈夫だろう。
メールを書こうとしていたら jserver と egg が接続できずハングアップしたので mule を kill して、残っている $HOME/.saves-ProcID-HostName を消そうとしたところ、何を血迷ったか rm .emacs を実行してしまう。
リターンキーを押した瞬間正気に戻り、大変な衝撃を受けたのだが、何よりもショックだったのはこの衝撃を誰に話したら理解してくれるのだろうという絶望であった。
周囲を見回してみても居るのは情報の友人ばかりだったので、ひょっとしたら「なにそれ」と言われるかもと思ったのだが、流石にそれは無いようで一応「うわー、かーいそ」と言ってくれたのが救いであった。
とりあえず、バックアップの方を確認してみたところ、一昨年の7月というとてつもなく古いもの(機種交換前)であったためそちらを利用することもできず。
結局 /usr/meiji/skel/.emacs をコピーしてきて、最初から書き直すことになってしまった。
一応メーラーの設定と日本語入力の基本は再設定できたのだが、デフォルトから変更していた C/C++ mode の設定は未だに復活できていない。
こればかりは家の .emacs を参考にしないことには無理なので、今日のところは諦めるしかない。
自業自得なのだが、後期の講義で最終評価用のレポートが出ているものがあるというのに何を書けば良いのかさっぱり判らない。
まあ、サボり倒していた自分がいけないのだが。
一応テーマは判っているし、締め切りは来週の水曜らしいので書くこと自体が不可能と言うわけでは無いのだが、テーマが一般的なものなのでどの程度の水準のものを書けば良いのかが判らない。
それとも、ひたすらサボり倒した講義で良い成績を取ろうと考える私の根性が腐っているのだろうか。
あー、他の勉強もしなきゃいけないというのに……。
まあ、後期は取っている科目が少ないから試験の数は少ないのだけど。
もういいや、適当に仕上げて出すことにしよう。
単位がもらえればそれだけでありがたいと思えば、贅沢な悩みなのだから。
卒論・修論の締め切りが近いためか、ここ最近研究用・教育用両処理室の端末が非常に重くなっている。
私の隣の端末など、誰も座っていないというのにカリカリとスワップを発生させており、すさまじく重いので誰も長く使おうとはしない。
さっき top で覗いてみたところ、サイズが 300M 近くあり、リソースとしても実メモリとほぼ同じ大きさ使用しているプロセスが一つ動いていたので、多分それが原因だろう。
むやみにシミュレーションの規模を大きくしても結果が手に入るのが遅くなるだけだと思うのだが、まあ他人事なのでほっとくことにしよう。
と思っていたら、私が使っている端末でもスワップが発生し始めた。誰か入ってきたのかと思って調べてみても、特に新しくログインしてきたような人は居ない。
首を捻りながら top で確認してみると……、Netscape が 200M も占有してやがる……。
あー、メモリリークはプログラムの宿命なのかなぁ。
ちょっとしみじみと考えてしまった。
この辺は Mozilla の完成を待たなければどうにもならないだろうと判ってはいるのだけど、それでももうちょっと……、売り物なのだからそれなりの品質管理というものを……。
ま、いいや。これ以上考えても私に何が出来るわけでもない。
適当なところで思考停止してないとやってられないよね。
テスト期間中だというのに、linux 2.2 が出たとの話を聞いて早速ダウンロードを試みる。
我ながら業が深いとしみじみ実感してしまった。
まあ、それはともかく 10M か、どうやって持って帰ろうかな。
とりあえずは MO に保存しておくにしても……、やっぱり小分けにしてフロッピーで持ち帰るしかないか。
まあ、それが妥当な線だろう。今(午後3時17分)から秋葉原まで MO ドライブを買いに行くのもあれだし。(ノートを持ち帰りの為だけに持ってくるのはもっとあれだし)
まあ 10M なら8枚も使えば持ち帰ることができるのだし、少しは苦労するのも悪いことじゃないだろう。
linux-2.2.0 を現在 make 中。ソースは結局 CD-R に詰め込んで焼くものをでっちあげ、それに入れて持って帰ってきてしまった。(どうせだから XFree86 3.3.3.1 のソースも詰め込めば良かったと後悔していたりする)
うーむ、make zImage だとエラーになってしまった。それじゃエラーメッセージの通り make bzImage を試して、と。
やはりそこそこ新しく組んだ機械だけあってそこそこ素早く make が終了するのが嬉しい。
あと、サウンドカードが SoundBlaster PCI64 (ES1370) であったため、特別なことを何もせずにも音が鳴ってくれそうなのも嬉しかったりする。
さて、後は bzImage を loadlin に喰わせてみて……、っと make modules を忘れるところだった。
と……、これで全部終りかな?
んじゃ試してみよう。うまく動いてくれれば良いのだけど。
うーんと、まあ異常無くとは言えないけど、それなりに動いてくれているし、音もなるようになったから良しとしよう。
ノイズがだいぶ気になるけどミキサー系のプログラムを見つけてきてコンパイルし、ボリュームを適切に設定すれば多分解決することだろう。
流石に学科の専門科目とかを切ってるとテストが少なくて楽だなと考えたりする私は罰当たりなのだろうか。
今頃皆は量子力学の試験を受けてるのだろうなぁ。
まあ、どのみち私は来年苦労することになるのだろうけど。
情報処理 II のレポートを片付けているのだけど、どうしてこう……、やってることが分散してるのだろう。
何でシンプソン法を使って数値積分をしてから、モンテカルロシミュレーションをつまみ食いして、またルンゲ・クッタの常微分方程式に戻るのだか……。
まあ、最終的には分子動力学をやりたかったのだろうと推測は付くけど、このやり方じゃ誰もついていけないと思うぞ。(実際分子動力学のレポート提出はもう諦めた、あれを C に書き直すのは嫌じゃ)
とりあえず5枚中4枚レポートを出して、出席も足りていて、試験も受けたのなら単位は安泰だろう。(甘いかな?)
やっべー、間違えた。fabs() 使わなきゃいけないところで abs() 使っちゃった。
うーん、まあ気が付かなければ大丈夫だろうけど……。
気が付かないでくれると良いな。
うーんと、力学の試験がすぐそこ(明後日)に迫っているのにこんなことをしていて良いのかと疑問に感じたりもするが、TiMidity++ と mpg123 を ALSA を使って同時に動かすことに成功したのが嬉しかったりするので良いとしよう。
これで Xsystem35 とかでも Midi と同時に WAV が再生できると思うとなかなか嬉しかったりする(結局それかいという突っ込みがどこかから聞こえてきそうな気が……)
えーと、実現できた環境は linux 2.2.1, ALSA 0.3.0-pre3, mpg123 0.59q, TiMidity++ 1.2.1 で、ハードとしては Creative SoundBlasterPCI 64 (ES1370) である。
最初は OSS/Free でもサポートされていることもあり、普通に midiplay を利用しようかと思っていたのだが、どうも OSS でもハード的に外部 Midi にしか対応していないようであったので、一気に ALSA & TiMidity につっ走ってしまった。
で、インストール後色々といじり回している内に PCM デバイスが2つ存在している(片方は /dev/snd/seq でもう片方が /dev/snd/pcm00)事に気がつき、TiMidity を /dev/snd/seq デフォルトとし、WAV 等は普通に /dev/snd/pcm00 から出力させてしまえという方針をたててソースをあちこちいじり回した結果、TiMidity を sequencer の方へ追放する事に成功したのであった。
……それなりに苦労はしたけど。
んでは、気がついた事というか、苦労した点。