むう、かなり久しぶりに書く。
まあ生存証明と整理用のメモを兼ねて。
MSSG(MPEG Software Simulation Group) の MPEG2DEC を VFAPI プラグイン化するには、幾つか問題がある。
まず、MPEG2 Video/Program Stream 内に含まれている全フレーム数(クライアントに通知する為)を手にいれなければいけないということと、次に、現在はシーケンシャルなデコードしか考えられていない MPEG2DEC をランダムアクセスも可能なように設計変更しなければならないという二つの点だ。
一応抜け道というのはあって、最初に渡すフレー無数は適当に UINT_MAX とかを渡しておいて、どのフレームを要求されようとも順次デコードしたフレームを返すようにするという手段を取ればあまり内部に手を入れずにプラグイン化できそうなのだけど、やはりこれはちょっと……。
2 パス VBR などで問題が出そうだから、やめといた方が良さそう。