CD-R を焼いてあげた人からディスクが読めないという苦情が来た。
色々と聞いてみたところだと、TDK のメディアに焼いたものは読めたそうだからたぶん Mr.DATA のメディアが悪かったのだろう。
しかし、このメディアは相手が持ち込んできたものだし、私に文句を言われてもどうしようもない。
助言できることとしたら、ヘッドのクリーニングとドライバのバージョンアップぐらいである。
ただ、このメディアは10枚一組で買ったものを、無事に焼けたら余りはあげると言われたもので、後8枚ほど余っているのだが……。
まあ大学の NT で読めたから多分自宅でなら大丈夫だと思うのだけど……。
っと、今気が付いたのだけど、ひょっとしたら Rock Ridge Extention が読めないとかいう話かな。
でも読めたというオリジナルのものには確か8文字以上のディレクトリがあったと思うのだけど……。
まあ、明日どうなったか聞いてみることにしよう。
昨日、いやもう今日か、結局 Win95 のレジストリや RATOC の SCSI ユーティリティーと三時間以上に渡って戯れ続けてしまった。
何が行けないのだろうと考えつづけたのだけど、判ってみれば馬鹿馬鹿しい限りの原因だった。
教訓・「ディスクのフォーマットをした後には、パーテーションを作るのを忘れずに」
なぜ認識されないのだろうとひたすらに再起動やらレジストリの編集やらを繰り返した挙句、原因がこれだから嫌になる。
まあ、完全に自分の所為なのだけど。
とりあえず、空き容量がだいぶ増えたので下らないものをインストールする余裕が出来た。
早速某筋より入手したブツのインストールを試みる。
うーん、1G もディスク容量を持っていってくれた割には肝心の音声の質が良いわけでもない。
しかし、どうしてさほど音質が良いわけでもない WAVE ファイルにこだわるのだろう、ゲームメーカーは。
同じデータを間引くにしても、単純にサンプリングレートを下げるのではなく、それなりに考えて間引けばだいぶディスクが浮くだろうに……まあ営利企業がそういったことを考えるはずも無いのかもしれないが。
最近 CD-R は非常に快調に焼けている。
とりあえず最近焼いた5枚では1枚も失敗が出ていない。
1度は焼いている最中にネットワークから mule を起動されたこともあったが、それでも失敗しなかった。
やはり /tmp を使わないほうが成功率が高いようだ。
top で見ていても、/tmp を使っていないほうが iowait レベルでの負荷が低かったから、そのせいもあるのかもしれない。
追記
そう言えば Genesis:0.12 の発売日は今日だったのか……。
まあ、明日でも手に入るだろう、たぶん。
color-ls を更新。
内容は細かな修正だけだが、「サルでも出来る」系の記述で書いているのに、その通りに実行しても使えないと言うのは問題があったので、更新を告知することにした。
変更内容は .dircolors としていたところを .dir_colors に修正したのと、今まで .login に書くように記述していた eval `dircolors -c` を .cshrc に書くように修正した2点である。
一瞬 .tcshrc を作るように勧める部分を追加しようと考えたのだけど、面倒なので .cshrc に書くようにとしてしまった。が、多分問題は起こらないだろう。
しかし、color-ls は比較的最近書いたはずの物なのに、だいぶ書式が違うので更新するのが面倒だった。全面的に書きなおす気力もない(途中で GIF イメージを挿入しているのでなおさら)のでそのままにしておいたが、こういう問題を先送りする態度はいけない事なのかもしれない。
UNIX におけるコンピューター初等教育の重要性について
友人で、他大学の人にメールを送ったら文字化けしていたと言われたと相談してきた人が居たので、話を聞いてみたところ……。
まだ mail コマンドを使ってメールを読んでいる人間が居るとは思わなかった。
まあ色々と事情があるのだろうし、同じ学科の人間としてその事情の大半も理解できるのだが……。
今はどうだか知らないけれど、物理学科では1年の時に「情報処理演習」で PC 上での BASIC とか WORD の使い方とか、UNIX での簡単なメールの扱いとか、Fortran での単純なプログラムとかを教えてくれるのだ。
で、その際教わったメールソフトが mail コマンドだけだったため、今になっても mail コマンドでメールを読んでいるのだろう。
様々な解決策が頭の中をぐるぐると巡りはするのだが、どれもこれも一瞬で消えていってしまう。
とりあえずベストな解決策は mule 上で mew を使ってメールを読み書きできるようにしてしまうことなのだが……。素人さんには無理だろうし、少なくとも30分(下手すりゃ1時間)はつきっきりで面倒を見ることを覚悟しなきゃならないし。
あぁぁ、どうせなら mail コマンドでなく、せめて rmail か mh-rmail の使い方を教えてくれてりゃこんな苦労はしなくて済むものを……。
絶対に現在のコンピューター教育は歪んでる。
なんで何処でも少ない授業時間に詰めこんでまでプログラムを書かせるのかが理解できない。
とりあえずメールぐらいは使えないことには話にならないのだから、最低限それだけでも『快適』につかえるようでなければどうしようもないだろうに……。
どうしてその時間を削ってまでプログラムを書かなければいけないのだろう。2週間も経てば、BASIC や Fortran の文法なんて忘れてしまうのに……。
盛大にサボっていた日記を久しぶりに付けている。といってもなまけていたのは2日間だけなのだが。
まあ、原因はテストが近いから色々忙しくて……というのもまあ嘘ではないのだ、うん。たしかに色々とゲームを買い込んだり、しばらくほっておいたゲームを再度始めたりしているのはテスト前だからという理由も確かにあるのだし。
うーん、一番の原因は土曜に「Genesis:0.12」を買いに行ったとき、何故か家に帰ったら持っていたのが「Natural」「さおりん」「初音」の3つだけで、肝心のものが入っていなかったりしたからなのかもしれない。
いや、そうじゃない。
たしかまだこの3つはインストールもしていなかったはずだ。
とすると「キミステ」をやり続けていた所為かな、あれ結構むづかしいし、イベントがあちこちで重なるからセーブデータの流用も面倒だし。
ま、3年にもなるとテスト前の状況としてはこんなものだろう。
gear の件だが、とりあえず 500M 程度の容量しか使用していない CD ならば何とか4倍速でも安定して焼けるようになった。
それ以上を必要とする CD に関しては祈りながら2倍速で焼いてみるようにとしか言えない。
音楽トラックを持たない ISO9660 トラックのみの CD ならば運が良ければオンザフライで4倍速が行けるかも知れないけど、/tmp 内のデータから4倍速書き込みを行うのははっきり言って無謀以外の何者でもない。
なにしろ2倍速書き込みでも不定に Buffer Empty エラーが出るのだから。
とりあえず、/opt/work というディレクトリを作って、/opt にマウントされるディスクに 530M 弱の空き容量を回してもらったのだが、そこに物理イメージを作成して書き込む分には4倍速で安定して書き込める。(一度ネットワークから mule を起動されたことがあったが、それでも無事だった)
しかし当然だが、その場合は CD-R のキャパシティ 640M を全て使いきるようなものは物理イメージを作れないので、運を天にまかせて2倍速書き込みを行うしかなくなる。
一応システム課の方には /opt に /tmp からもう 200M ほど回せないかと聞いてみたのだが、どうやらそれは無理らしい。
残念でならないことだ。
試験期間中だというのに、こんなことをしていて良いのかと不安になることもあるのだが、いまさらこぼれたミルクを元に戻すことが出来るわけでもない。
「キミステ」は4人ほどクリアした段階で中断中。「Natural」は千歳編バッドエンドを一度見たのみ。まだ「めい・King」・「初音」・「さおりん」はインストールすらしていない。
ああ、自己嫌悪。特に「Natural」をやっているといろいろ後悔することが色々と多いのでなかなか復活できない。(そもそも立ち直りたいという欲求があるのかどうか謎だったりするのだが……)
このまま一人で堕ちていくのも寂しいので素質のありそうな友人に色々とアイテムを回していたりもするのだが……上手くはまって道を踏み外してくれるといいな。
いまのところなかなか良い結果が出てないけど。
追記
システム課の方に MH の設定について(scan.form 関係で)質問してみたのだが、「センターの職員で MH を使っている人は居ない」という返事をもらってしまった。
なにしろ、LaMail を使っている人が半分に、mail コマンドを使っている人もいれば mule の rmail で受信や送信は行い、sed でメールを切り出して使っている人もいるという状況らしい。
となると MH 関係の話ならあの方に聞いてみるのが一番なのかな……。
自己嫌悪2である。1はどこにあるのと言う人が居るかも知れないが、昨日の日記を読めば1とは何の事だか判ると思う。(だって内容そのままだし)
「Natural」だが、やっていると非常に自己嫌悪に陥ることが多々ある。まあ、こう言ったゲームシステムというのだろうか、シナリオのポリシーは非常に好きなのだが。
何処まででも堕ちることも出来るし、その行動を反映したものとなってくれるエンディングというのはまあ、ある種この手のゲームに私が望む最高のものだったりするのだ。
なによりも、(ある程度の限界はあるが)堕ちずにいることも望みさえすれば可能なのだから、行動とその結果に関する嫌悪感はさらに深いものとなる。
うーん、なんだか書いてることがバラバラ、昨日寝てないから多少混乱しているのかもしれない。とりあえず4つほどエンディングは見たことだし、自力攻略するような根性および気力は無いから、Web の先人方に頼ることにしよう。
追記
6月の NTT 税が \16k を越えてしまった。
バイトの給料が電話代で消えていくのは悲しくてならない。
とりあえずテレホーダイを考慮することにしよう。
とりあえず「Natural」は CG 達成率が 100 % に達した。
穂鳥・由羽のバッドはまだ見ていないのだけど…… F&C の Web サイトからダウンロードしてきたヒント集によると千歳が情欲状態でないと拙いらしい。
うーん、あんまり非道いことはしたくないんだけどなぁ(と言いつつ最初に見たエンディングは『壊れた心…閉じた世界』だったりするのだけど)
一応2つを並立させることもある程度可能みたいだしちょっと挑戦してみるか。
おうっ、まだ見ぬこんなイベントまであったとは……。いやまったく奥が深い……。なるほど、極端を突っ走るだけが能じゃないということか、なにもせずに眠るとこんな面白いものが見れることもあるとは……。
追記
一応政治に文句を言いたい気持ちはあるので、今回の参院選の投票には出かけた。
これは「悪法も法である」という言葉の前提条件を前もって壊しておこうという姑息な考えからである。
まあ、「その法を変えようと努力していれば悪法に従う義務はない」というのもかなりご都合主義な解釈だと思うけど。(ここでは恣意的な省略により元来の意味を捻じ曲げたが、ソクラテスの発言を厳密に解釈するなら『その法により利益を得ず』という条件こそ重視するべきだろう)
この辺のことは「ソクラテスの弁明」か「クリトン」に書いてあったことだと思う。まあどちらも日本語訳は一冊の文庫にまとまっているから探す場合も問題はないだろう。
「Natural」をコンプリート。とりあえず全てのエンディングを見れたし、多分イベントも全部見た……と思う。
とりあえず感想以前の事としてだが、6千円の価値は十二分にあった。ただし、万人向けかどうかは自信がない。大抵の人は受け入れられると思うけど「ときメモ」や「センチ」などしかやったことが無いような人だと少しきついかもしれない(学園恋愛シミュレーションに一切触れたことが無い人ならかえって大丈夫だと思うけど)
まあ、この辺のことはあまり書いても仕方がないことだと思う。ただ、一番万人向けだと思う「To Heart」をその手のゲームをやるのは初めてだと言う友人に勧めてみたところ、「あの手のシーンは要らない」と言われた事があるので少し臆病になっているのだ。(それ系のシーンでマウス連打されてしまうと、太刀打ちのしようがない。せめて作成者の愛情を理解する意味でも、読むだけでもしてくれればまだ説得の仕方があるのだが)
で、感想。全体としては切なく、胸の熱くなるようなラヴ・ストーリィだったと言えると思う。世間一般様から見たときに多少その表現は歪んでいると映るかもしれないけれど。(ただ中には一部胸が痛むエンディングもあるのが……まあゲーム中の行動次第なんだけど)
はじめてあった時から5年間、ずっと、ずっと、胸の内で想いを育み続けていた少女。少女の姉と別れてから3年間、少女の知らないその年月に心をすさませてしまった彼。再び彼らが出会ってしまったのは……果たして幸せなことだったのだろうか。二人をとりまく人々・社会……互いを愛していれば、求めていれば……それだけで済むのなら、どれだけ簡単なことだったろう。
これが「Natural」の基本設定。なかなかに美しい情景だと思う。実際、オープニングは私にとってかなりクルものがあった。(まあ、個人的趣向にもよるところも大きいのだろうが)
BGM もなかなか雰囲気にあった良いものであったし、声に関しても不満を感じることは無かった。絵は、とりあえずそれ系のシーンで嫌悪感を感じるほどのものが無かったから不満はない。クリア後のおまけも楽しめるものであった。
以上は良かった点。次に少し不満に感じた点を挙げる。
千歳編ハッピーエンドが少し弱いような気がする。もう少しきれいに、最後まで騙してくれるかと思っていたのに、ちょっと説明っぽく、解説っぽくなってしまっていて、突き放されてしまったように感じたのが残念だった。一応意図は頭で理解できたと思うのだが、臓腑で感じることは出来なかった。
その一点が最大の不満なのだが、代わりにどうすれば良かったかということを示すことが出来ないのでこれ以上は書かないでおく。まあ一応金を払って正規のルートで手に入れたのだからこれぐらいは書いても許されるだろう。
さて、一つコンプリートしたからといってまだ「めい・King」など手を付けていないものはたくさん残っているものがあるのだが、試験期間中だし今から新しいゲームに手を出すのも問題だろう。
いつまでこの決心が続くかは判らないが、とりあえず木曜に迫っている量子力学のテストに向けてシュレディンガー音頭を歌いながら準備をはじめることにしよう。
追記
明大生田限定マル特情報。生協の自販機でトロピカーナの果汁 100% ジュースを購入すると、たまに2本出てくることあり。私は現在までに3回ほど経験済み。
全ては「めい・King」をインストールしてしまったのがいけなかったのだ。
ついふらふらっと手がこう……動いていて気が付いたら今日の午前二時だった。
因に手が動いたのは一昨日の午前三時ぐらいだったと思う。
というわけで、試験の準備はちっとも進んでいない。流石に明日は必修が1つに選択が1つ入っているので今日は勉強せねばならないのだが、今から始めて間に合うものだろうか量子力学に生物物理学というものは。
まあ悩んでいても仕方がない、とりあえず今は全力を尽くすのみ……と言いつつ昨日のうちにたまっていたメールをよんでいたりするのだが。
時間が無い。結局昨日は量子力学のノートを少し読み返しただけでおわってしまった。生物物理のほうにいたっては今朝になってからプリントを発掘している体たらくだ。(そのくせこんなものを書いている時間をなんとかひねり出すのだからまったく救いようが無い)
こういうときにアクセラーがあったら便利だろうなと思ってしまうあたり私もかなり病んでいる証拠なのかもしれない(アクセラーについて不明な点がある場合はテレ東系列で月曜深夜に放映している「lain」の第2話を参照すること。比較的ありがちな設定だったから探せば他に元ネタが見つかるだろうが、私は寡聞にして知らない)
だってねぇ、試験勉強なんてものは物理的な条件にはあまり左右されない純粋に精神的なものなんだから、その手のブツは結構役に立つと思うんだ。(効きすぎて新しい理論体系を打ち立てちゃったりするようになると大変かもしれない)
あー、最近日記の文末に括弧が増えた。これはこれで書くのは楽なんだけど(本質として一次元の制約を持つ文章を擬似的に二次元化できるため)いくらなんでも使いすぎだろう、少し控えるように意識することにしよう。
それはそれとして、昨日大学の X での壁紙を張り替えたのだが、なかなか友人連中の評判がよろしかったので嬉しかった。
まあ「見てると張り倒したくなる」とか「やりすぎじゃないの」・「それナニ?(白眼視)」というのを誉め言葉と解釈するかどうかは人によると思うが、言われた相手が誉め言葉と解釈した以上、賞賛の言葉となるのだろう。多分。
嗚呼その日暮らし。前日になってからその科目の準備をはじめ、当日朝に無理矢理間に合わせて試験に臨む日々。
どうしたものだろう。いつまでもこのままではいけないと思うのだが、どうにもやる気が出てこない。将来が見えすぎているためかもと自己分析してもいるのだが、もしそうだとしたら今後も真艫に試験の準備をすることなどないんだろうなぁ。
とりあえず今日は光学。後半サボり倒した科目なので不可でなければ御の字という素晴らしい状況だ。
当然真面目に勉強する気はちっとも起こらない。ついついカンペを用意する誘惑に駆られたりするのだが、いまさらそんなことをするくらいなら勉強するほうを選びたいと言うのもまあ逃げなのだろう。
うーんと、結局なにが言いたかったのだろう。まあそう言うことで私は切羽詰って混乱しているということが伝われば充分なのだろうか?
多分充分なんだろう。何となく満足感もあることだし。
喉が痛い。昨日までは少し(かなりかも)鼻水がでるぐらいだったのだが、最近無理をしている所為か、風邪は着実に進行しているようだ。
気分が落ち込んでいる所為かろくなことを考えない。そのうえ昨日までの雨も上がり外はいい天気なのがなお嫌になってくる。
まあ今日は試験が無いから少しくらいは壊れていてもいいのだろう。
昨日・一昨日の休みの間は完全に遊んでいた。今は「lain」の第三話の録画を見ながらこれを書いている。明日試験がある統計力学も、明後日試験のある電磁気学も、当然今日試験がある思想論もさっぱり準備していない。
とりあえず統計力学と電磁気学は落とすわけにはいかない試験なので、このまま、まったく準備をせずに試験に臨むというわけにもいかず、せめて半日漬け程度には勉強しておかなければいけないのだが……。
どうしたものかな、なにも勉強する気になれない。全てが中途半端。こういう時に限ってろくでも無い考えばかりが頭に浮かんでくる。「lain」なんて物を見てるせいかななどという考えも浮かんだりするのだが、そもそも素質が無ければその手のものを見て楽しいとは思わないからなぁ。
まあ、良いんだ。ここまで書いてきたこととは何の関連性も無いけど、ナビをばらしてる玲音はけっこう可愛かったから(やっぱり壊れているなぁ、私は)
「めい・King」の方は昨日何種類かエンディングを見た時点で、某所より入手したパラメータエディタを使用したプレイへの切り替えを行った。
悪いゲームじゃないんだけど、一回のプレイに時間がかかるのと、一度見たテキストを何度も読まなければいけないのが気に食わなかったので、この手のツールがあるのは嬉しいことだ。
追記
「学内向け」に「mp3 の作り方」および「pub へのパスの通し方」を追加。
試験中だと言うのになにをしているのだろうという声が聞こえてくるような気がするが、一応原型自体はずいぶんと前に出来ていたものなので、試験期間中に公開することになったのはただの偶然ということにしておこう。
とりあえず「mp3」は旬は過ぎているかもしれないが一応流行り物なので、「pub」はいいかげん新しいページを作るたびに同じことを書くのが嫌になったからである。
聖地への巡礼を敢行。日付が日付だから誤解する人は少ないだろうが、聖地とは秋葉原であり有明ではない。ちなみに私は晴海にも幕張にも有明にもまだ一度も行ったことの無い一般人である。どうも最近友人たちに誤解されているような気がするので一応書いておくことにした。
ただ、聖地には確かにたどり着けたのだが、それ以前にあちこちで引っかかっていたので聖地を巡れたのは1時間弱だけだった。当然収穫も少なく、某虎の穴での「エクセルサーガ」1巻のみ。なにか他にゲームでもと思っていたのだが、今一つ心に響くものがなかったので何も買わなかった。
しかしこれは純粋に秋葉原での出費であって、今日だけで数えるならば他にも「エクセルサーガ」2・3巻、「ジオブリーダーズ」4巻、「アウトロースター」1・2巻、以上コミック、「デルフィニア戦記」16巻、「彗星狩り」下、「オーフェン」無謀編・6巻、以上ノベルズ&文庫とかなりの散財をしてしまった。これが聖地到達以前に引っかかってしまったというアレである。
他にも井上裕美子「五王戦国誌」8巻を書泉グランデで立ち読みしたりもしていた。まあ、神保町で降りたのがいけないと言えばそれまでなのだが。
で、それぞれの感想など。
六道神士「エクセルサーガ」少年画報社:
3巻の最後のおまけが最高。各話の間におまけページが入っているのは雑誌連載版を読んでいる人にとってはありがたい。今回1巻から全て手にいれて判ったのだが、ずいぶんとはじめのころから雑誌連載は読んでいたようで何となく嬉しかった。一番古いもので記憶に残っているのはMISSION3だから見逃していたのは2つだけと言うことになる。
伊藤明弘「ジオブリーダーズ」4巻、少年画報社:
雑誌連載版と比較すると数話分まとまっているだけに格段に読みやすい。(それでもかなりの体力と根気がいるけど)
漫画と同じペース/レベルで動くのならばビデオも見てみたい気がするのだが……1巻を見つけたら買ってしまいそうな自分が居たのだが、流石にこの時期に1巻を手に入れようというのは虫のいい話だったらしい。まあ、あんまり熱心に探した訳ではないのだけども。
伊東岳彦「OUTLAW STAR」集英社:
やはりテレビ版よりもこちらのほうが面白い。ヒルダがしっかり悪人だし、海賊連中も比較的組織として描かれている。エイシャも(一応見た限りではまだそれほど)馬鹿じゃないし。
笹本祐一「彗星狩り」下、朝日ソノラマ文庫:
星のパイロット2の完結編。この終わり方だとこのシリーズももうお終いかなと邪推したりもする。ただあまり油断は出来ない、XB-70 などという化け物を出した以上活躍させてみたいという誘惑に駆られないとも限らないし、もし XB-70 がないとしても、この程度で語り尽くせるほどこの趣味は浅くないだろうし、ネタも欧州での大戦後の複葉機時代ほど集めるのが難しいわけではないのだし。(にしても XB-70 の偵察機型先行量産タイプとは……。あれって派生型の先行量産タイプを作るほどに開発が進んでいた機体だったけ?)
UNIX 環境の Netscape 4.0x で私の Web ページを見ると、別にイメージを貼っているわけじゃないし、テーブルを使っているようにも、JAVA を使っているようにも見えないのに妙に表示が遅くなることがあると思う。
いや、まあ問題が何処にあるかは気づいているのだ。で、解決策も判っているのだ。ただ、折角 CSS を使えるのだから、せめて Font Size ぐらい指定したいと思うのはいけない事なのだろうか?
しかしどうしてこう UNIX 版の Netscape 4.0x では CSS で Font Size を指定するとこうも表示が遅くなるのだろう。しかもそれは英語部分でベクトルフォントしか利用していなくても変わらないと来ている。おまけに文章で指定されたフォントを使用せずデフォルトのフォントのみを使用するに変更してもまるで改善の様子が見られないし。
4.5x か 5.0x になれば少しはこの状況がましになったりするのだろうか。(多分望み薄なんだろうなぁ)
おまけに UNIX だとディスプレイの dpi が Netscape から(多分)判らないから、pt で指定しても全ての端末で同じ表示が保証されると言うわけでもないし、いっそフォントのサイズ指定などやめてしまおうか。(としても全てのページを直す訳にもいかんから……)
昨日(まあ放送が終わったのはついさっきなのだけど)の「lain」はなかなか面白かった。まだ1度しか見ていなく、現在2度目を鑑賞中なので、どこがどうと説明することは困難だけど、分析することは不可能ではないと思う。
まあ、見る前まで眠くてたまらなかったと言うのに、1度目を見終えた時点で眠気は既に無くなっており、今はこうして2度目を見ながらこんなものを書いているのだからそれだけでもどれだけ面白いと感じたか判ってくれる人もいるかもしれない。
副次的なものだが「玲音」が積極的になってきたというのもまあ面白みを感じた原因の一つではある。
もう一つ感じたものとしてはリアリティというものもあるけど、それはまあ加点材料にはなりづらいからあの世界に引き込まれる原因とはならないだろう。(引きずりこんだ者を離さないという効果はあるだろうけど)
さらに私は「謎」の存在にはあまり興味を感じない人間なので裏設定とかそういったものの影響を考えることはしないでも良いはずだ。
こうして色々と考えてみると、没入感を与えるのはやっぱり適度な「緊張感」と「雰囲気」で言い尽くされてしまうのかもしれない。
違う。面白さは感情であり理論ではない。感情を理論的に考察するのは完全に無意味と言うわけではないが、無軌道な思考実験は暴走と短絡しかもたらさない。常に現実による裏づけが必要だ。
と言うわけで今日はここでお終い。ちょうど3回目が終わったことだし、これ以上は考えても成果が出そうにないから。
「ONE〜輝く季節へ〜」を開始。「リーフファイト97」は一旦エンディングを見たので中断。流石にあれは全員分みる気にはなれなかった。
で「ONE」の方だが、一度目は特に進展もないまま消滅してしまった。軟弱な私はスポイラーに頼ることに。とりあえずあっさりと発見してダウンロード出来たので今日はもう少しお話を読むことが出来るだろう。
追記
sagami2 やその辺の端末にリモートログインして netscape を動かす馬鹿の気持が少し判った。
今日情報科学科の友人に引き摺られてトミーのゼミ室へ fvwm95 をコンパイルしにいったのだが……。何であんな機械をいまだに使っているのだろう。
だって、ディスプレイは白黒2値のみだよ。mule を起動すると表示されるまで 30 秒待って、操作できるようになるまでさらに 30 秒待たなきゃいけないんだよ。本体だけで情報処理教室の机の半分ぐらいの大きさがあるんだよ。
たしかにあんなものを使わされていたら sagami2 で netscape を起動したくなるよなぁ。うん、それは判るんだ。
まあ確かに新しい機械もあって、これ東芝製だけど Ultra-10 じゃないのかな〜、てのもあるにはあったんだ。(まだ設定が済んでないらしくて電源ごと封印されていたけど)
でも、新しい機械があったとしてもゼミ室内でカーストの最底辺にいる3年生にそんなものの使用権が回ってくるわけがないんだよね。
はぁ、道理で sagami2 があんなに何時も混んでる訳だ。情報科学科であれだからな
8月からは土日は閉って、平日も午前10時から午後4時までしか処理室を開けないらしい。
仕方が無いので金曜の今日 FM-TOWNS Club log Search Page の更新を行う。流石に mo を使用しないで記事の追加を行うのは大変だからだ。
まあ、去年とは違い、ppp で接続できることだし、休み中でもメールがたまる心配はほとんどないのだが……。
ただ、8日から11日まで中央校舎が停電するということなので、おそらくその間メールは受け取れなくなっていることだろう。
つーわけで、その間はここにもアクセスできなくなると思いますんでよろしくお願いします。