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THE ROAD INTO THE FUTURE

更新日記


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  12月1日(月)

 最近、とある限りなく非合法に近い実験を行なったのだが、その際なかなか興味深い結果を得ることが出来た。
 と言ってもそれは本来欲しかった結果とは全然別の知識なのだけれども。
 linux で ext2 ファイルシステムのハードディスクに書き込む時は、最低単位が設定されていて、それ以下のファイルでもディスク上に存在する場合はこの最低単位ぶん占有してしまうらしい。
 この最低単位は標準だと 1024byte なのだけれども、例えば 180byte 程度のファイルが5千個ある場合は、これだけで 5Mbyte ディスク容量を使ってしまう。
 実際、これとほぼ似たことをやった場合、du を実行すると、なんと 5Mbyte 本当に使用していた。
 はたして quota を設定している場合どうなるのだろうとか色々考えてしまった
 まあ、この程度なら良くある話しなのだろうけれども(はたして本当にそうなのだろうか? この辺 vfat や fat16, fat32, NTFS などではどうなっているのだろう)少なくとも 2.0 系列の linux では(2.1 系列は知らない、追っかけてないから)SCSI ディスクへの書き込みはこの最低単位(クラスタ?)毎に一命令づつ実行しているらしいという事を知ることができた。
 と言う訳で、SCSI の遅い TOWNS としては、この最低単位を大きくする事によってハードディスクに対する読み書き速度の劇的な改善が(大きなファイルの場合は)見込めるそうなのだが、そうすると当然ハードディスクの無駄も大きくなってしまう。
 なにしろ、1024byte の設定の場合なら、無駄になるのは最大でも 1023byte で済むのに、4096byte に設定したら最大で 4095byte 無駄になってしまう事も起こり得る。
 それに、当然ディスクのフォーマットからやり直さなければならないから(なにしろファイルシステムを設定し直さなきゃならないのだし)当然全てを入れ直さなければならなくなる。
 なかなか迂闊に実験する訳にも行かない。
 でも、近頃 debian 2.0 が Laser5 から出るらしく、それには Towns 用の環境も入っているらしいし……。
 悩みは尽き無いものだなぁ。

追記

 color-ls は S-4/20 程度ではファイルが 30 個を超える辺りから重くなるようだ。
 素早い反応が好きな場合や、ファイル数が多い場所で実行する場合は、/bin/ls(/usr/bin/ls) を使用した方が良いだろう。


  12月2日(火)

 大学のレーザープリンターで MS-Word97 の文章を印刷する方法を発見した。
 昨日実験してみたところ、かなり運に左右されるようだが、とりあえずちゃんとした印刷結果が手に入った。
 方法は至って簡単。持ってもいない PostScript プリンター用のデバイスドライバをインストールし、印刷の出力先をファイルに指定するだけである。
 そうすれば、後は印刷時にそのプリンターを指定するだけで PostScript ファイルを作ってくれる。
 いやー、デバイスドライバって良いねー。
 すべては PostScript のおかげなんだけどね。
 とりあえず、adobe と apple に感謝をして、と。
 いまは、設定を変えてどうすればエラーが出ずにプリントアウトできる ps ファイルが出来るか試しているところ。
 もう少ししてベストな設定が判ったらページでも作ろうかな。
 ここに書いてある情報だけで何をやれば良いのか判った人は色々試して結果を送ってくれないかな〜。
 そういえば、color-ls の方も使い方のページ作らなきゃな。
 あと、wget も。
 でも、来週力学が中間なんだよな。
 ……大丈夫かな?

追記

 今日 Count.cgi を置き換える日時のメールを送ったのだが、幾つかミスをしていたようだ。
 エラーメールが頻発してごめんなさい>事務室
 えーと、pub/lib/Counter/data からデータファイルを消していた人に届いたメールは To フィールドが妙なものになっているけど、気にしないでね。
 多分届いてるとは思うのだけれども。


  12月3日(水)

 dircolors の使い方が判明した。
 eval `dircolors` とすれば dircolors の実行結果がシェルの環境に反映されるようになるらしい。
 試してみると、確かに LS_OPTIONS も LS_COLORS も設定されているし、dir,vdir,d,v も alias に加えられている。
 家の Linux も確かに /etc/profile の中で eval `dircolors -b` として dircolors が起動されていた。(-b オプションは、bash or sh 用という意味。csh or tcsh なら -c となる)
 これも全ては牧瀬さんのおかげである。
 いや、いつもお世話になってます。
 教えてもらわなきゃ、とりあえず動いてりゃいいやってんで、調べてみようとすら思わなかっただろうなぁ。

 話しは変わってレーザープリンターからの Word ドキュメントの印刷だが、私は最近ここのプリンターはひょっとしてまだ PostScript level 1 までしか対応してないんじゃないかという恐ろしい疑惑に捕らわれ始めている。
 何しろ、昨日試してみた ps ファイルは見事に全滅してしまったのだ。
 せっかく解像度を 400dpi に合わせて出力してきたというのに、この前 600dpi で ps ファイルを作ってきた時よりもはるかに悪い結果となってしまった。
 TrueType フォントをアウトラインで埋め込んでみた場合は全て最初の「目的」という1行を出力しただけで Syntax Error になったし、プリンターのフォントを使う設定にしても、6枚目くらいで、「[」が出力できずに Syntax Error を吐いてくれた。
 アーカイブ形式でも、ADSC 形式でも、EPS 形式でも、全て結果は一緒になってしまった。(さすがに、プリントスピードを最優先には実行する気になれなかった)
 しかも、自宅の ghostview 1.5 では確かにちゃんと出力を見ることが出来るのに、大学の ghostview 1.4 では memory fault で見ることすら出来ない。
 まったくどうなっているのやら……。
 今日は PostScript level 1 で作ってきたファイルを試すつもりだが、これでまたエラーが出たら、いよいよ事務室か meiji.question にでも質問してみなけりゃならなくなる。
 はやく「プリンタドライバにありがとう、Tex にさようなら、そして全ての Windows アプリケーションに……『おめでとう!』」を言いたいんだけどな。
 何時になったら言えるんだろう。

 あと、もう一つ。
 ここのプリンターは 400dpi が限界みたいだけれども、ps ファイルを作る場合は 600dpi で作ってきた方が出力はきれいになる。
 これが昨日さまざまに設定を変えてプリントアウトしてみた末に手に入った、たった一つの有益な情報である。


  12月4日(木)

 実験のレポートを片づけているのだが、最近手抜きが進行してるなぁ。
 前期のうちはまだ原理なんかをそれなりに要約してたりしたのに……。
 今じゃめっきり丸写し。
 最近はまともに入力しようとは考えずに大学のスキャナを使って OCR からテキストをそのまま取り込んで手直しするだけ。
 我ながら堕ちたものだ。
 ところで、OCR だが、教育用情報処理室にあるスキャナのついてる端末には日本語認識しか出来ない腐った OCR ソフトしか入っていないのに、なんと研究用の情報処理室の端末には英語認識用の OCR も入っているのだ。
 まだどの程度の性能の物かは試していないが、free を尽く 什ee と認識してくれた日本語用の OCR ほど酷い物ではあるまい。
 まったくどうしてこれを教育用の端末にも入れていないのだか……。
 これが入っていれば、ATLAS を使って幸せになれる人が増えるだろうに。
 まあ、それだからこそ入れていないのかもしれないけれど。

追記

 PostScript は level 1 だろうが 2 だろうがエラーが出るときには出るということが判った。
 つまり、現在の状況では印刷が無事に出来るかどうかはすべて運次第としか言うことが出来ない。
 さらに、PostScript level 1 で吐かれた PS ファイルもやはり ghostview では見ることができなかった。
 やけくそで、メモリーを 128M 積んでいる筈の samba0a で、ghostview を試してみたのだが、やはりこちらも同じエラー(memory fault)で死んでしまった。
 いよいよもって gs の 1.5 を入れてくれと頼むときが来たのかもしれない。
 あと、ADSC 形式で PS ファイルを作ってくるとポストスクリプトのコマンドを解釈せずにそのままテキストで出力してくることがある。
 アーカイブ形式と EPS 形式ではそのようなことが無いので、どちらかを利用した方が良いだろう。
 あー、どこかに「プリントスピードを最優先に」で試してみてくれる勇気ある人材はいない物かなぁ。
 まあ、それはともかくとして、現時点で一番確実にプリントアウトを完遂させる方法は、フォントはプリンターフォントで置き換え(デフォルトの設定)を使用して、dpi はそのプリンタードライバの最高のものを使用、EPS 形式かアーカイブ形式で1ページずつ PS ファイルを作ってくるというものだろう。
 ……果てしなく面倒くさいけど。
 ghostview で表示できれば、1ページずつ PS ファイルを作る必要は無くなるんだけどね。

追記、その二

 今私は打ちひしがれている。
 絶望的な事実を知ってしまったのだ。
 ここのプリンターは PostScript level 1 の物であった。
 PostScript level 2 形式のバイナリデータの PostScript ファイルを持ってきて印刷してみようとしたら「このデータを印刷するにゃ、PostScript Level 2 に対応したプリンターが必要だから、どっかよそのプリンターに持っていって印刷しとくれ」とだけ書かれた結果が出てきたのだ。
 ………、あー、まあ、来年にはプリンターも新しくするそうだから、それに期待するとしよう。
 そう言えば、未確認情報だけど、来年に新しく入る ワークステーションの OS は Solaris 2.6 になるらしい。
 まあ、その頃までには色々と周囲の状況もこなれているだろう。


  12月5日(金)

 明治大学学内向けに「color-ls」を追加した。
 まあ、悩むけど、これは事務室にリンクしてくれと頼むほどの物ではないだろう。
 もう少しまとまったら依頼出来るようになるかもしれないけど。
 「学内向け」は、「wget……」とか、いろいろヤバイのがあるから、あそこを直接リンクしてくれとは言えないんだよね。
 まあ、そういった事は兎も角、幾つか気になっていることがある。
 それは……「あれを読んで使える人が居るのだろうか」という点である。
 一応「判りやすく」且つ「正確に」を目標としていたのだが、どうもこの二つは相容れない存在のようだ。
 これに、「あらゆる技術的背景を記述して、全て理解できるように」などを加えようとすると、完全に不可能な事となるのは判っていたのだが……、どうしてもついついやってしまいそうになる。
 まあ、ひょっとしたら後で、判らない人のために「サルでも出来る color-ls」を作ってしまうかもしれないが、たぶんそちらは作業内容を羅列しただけの物となるだろう。
 このほうが初級者にとっては判りやすいのだろうし、そこから原理とか背景を書いてあるページにリンクを張れば、使えるけど(判りたいけど)判らないという事態も無くなるだろう。
 そもそも「使えれば&使いやすければそれでいい」という某 Mac ユーザーの友人のような人間にとって、原理や背景は邪魔なだけだからなぁ。

 とりあえず、現在の「color-ls」のページは不完全な物で、一部いい加減なことを書いていたり、中途半端に手順しか書いていなかったりしているから、なるべくじっくりと読んでね。
 あー、まるで物理学科の某教授の講義みたいだな。
 あの先生のは「判っている人に対して、自分が判っているという事を、説明するための」講義のように聞こえるのだけれども、やっぱり人に教える時ってそうなりがちなのかなぁ。
 もちろん、この方法でも判る人には判るのだろうけど、なるべく多くの人に判るように書いた方が良いんだろうな。
 やっぱり。


  12月6日(土)

 今日は color-ls の実行例の画像をちょっと変えてみた。
 昨日は大学の環境で、kterm 上から color-ls を実行した物を実行例に載せていたのだが、どうも Xaw95 のスクロールバーが欲しくて我慢が出来なかったのである。
 それだけなら、家の kterm で普通に ls をやれば良さそうな物だが、どうせだからこの際、vfat をマウントして、日本語のファイル名もドッカンと表示してやれ、と欲をかいてしまったのだ。
 実際なかなか派手になっているので、昨日すでに眺めたという人も是非もう一度見て欲しい。
 しっかし、一応嘘はついていないけど、なんというか、看板に偽りありまくりな物となってしまった。
 世の中には、www.mew.org で公開されている mew のスクリーンショットを見て、mew を新しく入れれば、あのスクロールバーが手に入ると考える人間もいるからなぁ。
 あの画像をみて、color-ls にすれば、日本語のファイル名が表示できたり、スクロールバーが Win95 風になると誤解する人間は果たして居るだろうか?
 まあ、そんな人が居て、誤解した挙げ句になんとしてでも使おうと執念を燃やしてくれるのなら、それはそれで私にとっては良い事なのだけれども。

 いま、性懲りも無く Word で PostScript 形式として作成してきた実験のレポートを読んでいたのだが、恐ろしい事に気づいてしまった。
 「手動で」と書くべきところが、「手助で」になっていた……。
 ……ばれちゃったかな? OCR 使って手抜きしてるの。
 ……どう打ち間違えたにしても、出てくる筈の無い漢字だからなぁ。
 ああ、それもこれも皆、大学の端末に入っている OCR ソフトが悪いんだ。
 「回路」は「画路」とか「同路」とか認識するし、「電圧・電流」は「竃圧・竃流」だし。
 ほんとにこれで手は抜けてるのかなぁ。
 ちょっと疑問になってきた。


  12月7日(日)

 ひたすら力学の勉強。
 とにかく問題を解いて、ノートをまとめて、火曜日に備える。
 この中間でまともな点数が取れない事には、期末が非常につらくなってしまうので、手が抜けない。
 来週水曜にある筈の熱力学については、とりあえず考えない。
 考えても仕方が無いから。
 ああ、物理学科ってホントに大変。


  12月8日(月)

 いま、ちょっと /usr/meiji/gnu/bin のなかを覗いていたのだけど……。
 なんなのだろう、あの、dir とか、d とか、vdir とか v とかいう何処かで見たことのあるようなコマンドの数々は……。
 なんとなく、/usr/meiji/ の容量が厳しい理由の一端が判ったような気がする。
 ただ、バージョンと --help を見た限りだと、color-ls パッチは当たってないみたいだな。
 残念。

 話しは変わるけど、止めて欲しいよね、pub/bin に mail.ee79022.881391901 とかいうファイルを置くのは。
 いや、わざとじゃないんだろうけどさ。
 大川センセは何をやってるんだか。
 まあ、サークルの先輩に教えてもらったか何かしたのだろうけれども。
 ホントにろくでもないメールツールがあるものだ。

 それから、sound.txt ってのも、出来るものなら今すぐ消してしまいたい。
 source .tcshrc とかやろうとする時に、sou までで TAB を使うと、sound.txt が引っかかって、きちんと補完してくれないのだ。
 まあ、sour までやってから TAB を使えば良いのだけれども。


  12月9日(火)

 つい力学の事だけ考えて忘れそうになっていた、Count.cgi の置換えを行なう。
 いや、予告しておいてやらなかったら顰蹙だよな。
 通知はどうしようかと悩んだのだが、結局出してしまった。
 あのメール配送プログラムを動かすと、一気に xlord に線が6本ぐらい入るのが何ともいえない。
 まあ、ドラエもんが頑張っている証拠なのだろうけれども。

 ところで、そのメールにも書いたのだけれども、カウントデータディレクトリの一覧を見てみると、幾人か Dec 9 とか、Dec 8 まで Count.cgi を利用していた人が居るのが気になるところだ。
 いや、判ってやっているなら、構わないのだけれども、どうも判ってないような気がして、それが大変気になるのだ。
 お願いだから、誰かがカウンターを付けたがっていた時に面倒を見て上げた人は責任をもって、最後までケアしてあげてね。
 いや、まあ、強制するわけじゃないのだけれど。

 それはともかく、「カウンターを付けたい人へ」を新しくできるのは、多分明日になってしまいそうだ。
 今日はとてもそんな時間がない。
 力学の中間が無事に終ってくれないことには、安心できないし。


  12月10日(水)

 という訳で、カウンターを付けたい人へを更新する。
 ついでに背景色を暗色系から白色系に変えてみた。
 MS 明朝や MS ゴシックが、もう少し見やすければ変えなくても済むのだけれども、背景が黒で文字色が白だとはっきりいって Bold 指定でもしない限りとても読めた物ではない。
 まあ、学内向けだし、生田ユーザー対象だから関係ないといってしまえばそれまでなんだけどね。

 しかし、こういうのを書いているとつくづく自分の語学力に自信が無くなってくる。
 「サルでも出来る」にすらなれていないからなぁ。
 いや、「サルでも出来る」を作りたい訳じゃ無いんだけれど。
 やっぱり、過去の遺産をそのまま再利用しようとしたのが失敗だったのかなぁ。
 データ保存ディレクトリの替え方とか、chmod の仕組みとか、テキストカウンタの為の wwwcount2.3 の場所とか色々書くつもりだった事はあるんだけど、どうにも上手い入れ場所が見つからない。
 とりあえずもう2時半だし、寝ないとどうにもならないから、その辺は後で別ファイルとして追加する事にしよう。


  12月11日(木)

 まさか、「そう言うと思ったんだ……ちょっと意地悪だったかな」でテープが終わっていようとは。
 ああ、ウテナ様。
 いったい、あの後どうなったのですか。

 気になって、気になってもう……。

 ふぅ。
 しばらく立ち直れないな、これは。
 それでも実験のレポートは仕上げなきゃいけないんだから……。
 あー、つくづく呪われてるわ、今週は。

追記

 風呂に入っている間に終るかな〜〜ぐらいの気持ちではじめた MHonArc の実行だが、起動してから既に1時間、未だに終る気配がない。
 終ってくれないことには、Win95 に戻ってレポートの続きをやることが出来ないではないか。
 まあ、確かに途中 ChaSen の make dic などをやっていたりしたから、多少は時間がかかるのも仕方のないことなのかも知れないが、それにしても遅過ぎる。
 なにしろ、最初の 20 分ぐらいは延々ファイルを読み込んでいるだけでちっとも出力しようとしなかったからなぁ。
 やはり、i486 は既に旧世紀の遺物なのだろうか?
 まだまだ現役で使っていくつもりだったのだけどなぁ。


  12月12日(金)

 MHonArc の使い方がようやくはっきりした。
 なるほど、あれはなかなか使いやすいマニュアル構成になっている。
 ただ、まあ、言葉の壁というものはやっぱり存在するのだけど。

 えーと、MHonArc は Perl のスクリプトで、Mail を html 形式のアーカイブに変換してくれる優れものである。
 ここの pub にもインストールしたのだけれども、これを学部生が使うのは大変なんだろうな。
 いや、MHonArc がその力を最大限に発揮するのは、メーリングリストなんかのログを変換する場合なのだけれども、どう考えても、ホームディレクトリでやるにはディスク容量が足りないし、mo 上でやるにしても、今度は mo の書き込み速度が問題になる。
 だって、ハードディスクで作業していても、5000 通の mail を処理し終るまでに1時間以上かかるのに、mo でやってたりしたら……。

 ……多分だけど、一時間半、講義を受けて帰ってきても終っていないかもしれない。
 おまけに、mo で作業するからには logout して裏ジョブとして走らせ続けることも出来ないし。
 pub ディレクトリを tmp 領域として使おうにも、もうディスク残量が 4M byte とかになってるから、それも出来ないし。
 pub/log に .NEWFILES という恐いディレクトリが存在している事をつい最近知ったのだけど、あそこを無くしたとしても 4M しか浮かないからなぁ。
 つい最近、povray および sced を消したのだけれども、「茶筌」というディスクを大量消費する上に自分しか使わないようなものを入れてしまったからなぁ。
 うーん、やっぱり、mo のなかで実行させてるほうが良かったかなぁ。
 少し考えることにしよう。

追記

 某所の Unix Tips で紹介されていた参考文献を読んでみたのだが、なるほど、$path と $PATH の違いはそんな所にあったのか。
 そのせいで、color-ls で紹介した .login の中身は恐ろしい事態を引き起こしたのだな。
 すでに何人か犠牲者が出たみたいだったけど……ごめんね。
 えーと、ただ、この参考文献を読むのは少し大変だった。
 キーワードは "dvi2ps -o a4landscape" と言ったところだろう。


  12月13日(土)  MHonArc で Reference や followup を一固まりの物として扱い、その下に水平線を入れる事は出来ないらしいな。
 いやまあ、水平線を入れることも出来るのだけど、両方に水平線が入っちゃうよな、これだと。
 それとも、Reference や followup がない時に二本水平線を入るか……。
 うーん、幾つか他に使ってるページを見てみよう。
 もしも実現してる所があるなら、もう少し粘ってみてもいいんだけど。
 マニュアルを読んだ限りじゃ出来ないような感じなんだよな。

 まあ、話しは変わるのだけれども、昨日からやってることは殆んど mo の耐久テストになってるような……
 6000個のファイルを作っては消し、作っては消し……。
 寿命が来るのも近いんだろうなぁ。


  12月14日(日)

 結局 MHonArc で Reference と followup を扱う時は両方とも <HR> を入れることにした。
 他のページとかも見てみたのだけれども、やはりあれは不可能なようで、Reference と followup が無い時に、メール本文の最後と footlink の間に2本水平線が入っていた。
 それよりはこっちの方が良かろうと思ってやってみた感じでは、まあ違和感が無かったからよしとしよう。
 それにしても、最近やってることが殆んど mo の耐久テストになってるよなぁ。
 実際、昨日ついに mo がおかしくなり始めてしまった。  df で確認すると、70%しか使っていないと出ているのに、ファイルを書き込もうとするとエラーになってしまい、書き込めないのだ。
 そして、幾つかファイルを消すと書き込めるようになったりする。
 これはどう考えても寿命だろう。
 かねて買っておいた 230M の mo にデータを移植してみたのだが、こういう時、皆はどうしているのだろう。
 大学では、quota が設定されていて、一人あたり 20M しかホームディレクトリには置けないし、他の端末で mo を mount して右から左へ、と思ってもそれも不可能だし。
 仕方がないから、/var/tmp を経由させたけれど、それでもあそこは 25M くらいしか使えないから大して違いがある訳でも無いんだよね。
 耳掻きとスプーンぐらいかな、違いがあるとしたら。
 いやまあ、/tmp なら 2G とかいう「正気かそれは?」と思うほどの物が利用できるのだけど、あそこはもともとのパーテーションに SWAP とかいう恐い名前が付けられているからちょっと使う訳には……。
 試してみようと言う勇気のある人がいるなら止めようとは思わないけど。
 その場合は結果を教えて欲しいなぁ。


  12月15日(月)

 だー!!
 Perl のプログラムがさっぱり判らん!!
 いや、ここ1週間ほど、pub に「茶筌」を入れたり、「MHonArc」を入れたりと怪しい行動を繰り返していたのは、自分のホームページで SSE が使いたかったからなのだ。
 ここまでで「茶筌」・「MHonArc」は何とか満足できる水準で動かせるまでになったのだが、肝心の SSE がはっきり言って訳判らん動作しかしてくれないのだ。
 ……いや、こう言ってしまうと語弊があるな。
 何をどうやって動いているかはなんとなく判ったのだけれど、それが気に入らないから少し変更しようと思っても、どこをどういじれば良いのかがさっぱり判らんのだ。
 どうして Unix の世界ではこう Perl とか C とか、可読性の低い言語が幅を効かせているのだろう。
 いや、C はまだましな方だな。
 Perl のプログラムの読みづらさははっきり言って別次元だ。
 どうして、変数の最初に $ を付けなきゃいけないのだとか、s/tmp1/tmp2/g てのはいったい何なんだとか、どうにも中途半端な所があって好きになれない。
 いや、sed や awk の発展形として考えれば納得できるのかも知れないのだけれど、sed も awk も知らないでいきなり Perl にさわった人間はこのショックをどうすれば良いと言うのだろう。
 あー、どっかに「誰でも書ける Perl 講座」とか無いものだろうか?
 やっぱり無いんだろうなぁ。
 ちょっと、「誰でも書ける」にするには分量的にも辛いだろうし……。

 しかし、水曜に熱力学の中間があると言うのに、こういうことをしていて良いのだろうか?
 実験のレポートも3枚たまっているというのに。
 とりあえず水曜のテストが終るまで、計画は一旦凍結することにしよう。
 ほっとくと、最初から書き直したくなってしまうからな。
 いまそんなことを始めたら、まず間違いなく熱力まで再履という羽目になってしまう。
 来年もあの講義を受けなきゃならないのかと思うとぞっとするからな。

追記

 やっべー。
 危うく木曜の朝に紙を切らしてる事に気がついて青くなるところだった。
 プリントアウトできないなら、何の為にワープロでやってるんだか判らなくなっちまうからなぁ。
 まあ、大学のレーザープリンタで印刷するという手段もあるにはあるのだけど、さすがにそれしか手段が無いという状況は遠慮したいからなぁ。
 上手くプリントアウトできるかどうかは、ほとんど運任せになるというのに、締め切りになってからそれを試すのは、はっきり言ってぞっとする。


  12月16日(火)

 ああ、こんなことをしていて良いのだろうか?
 などと後悔はしているのだが、それでも昨日の午後半日を費やして遂に「FM-TOWNS USER Mailing List 過去ログ検索ページ」を完成させてしまった。
 ここ数日の努力が報われたと言えば聞こえは良いが、実際はやらなきゃいけないこと全てを放りだして趣味の世界に没頭していたというのが正確な所だ。
 とりあえず、メーリングリストの管理人さんの公開許可は貰えたのでメーリングリストに対しての宣伝は済ませたし、あとは事務室が quota の制限を変更して、使えるディスク容量が増加すれば完全な形で検索が可能になるのだが……。
 はたして、ディスク使用量の上限変更要求は通るのだろうか?
 とりあえず、今年の「ワークステーション利用の手引」からは「研究用利用者の場合は」という文字は消えていたと思ったのだが……。
 ……うーむ。
 担当者がどれだけの価値をこのページに認めてくれるかだよなぁ、問題になるのは。
 それなりに、技術の無駄使いという雰囲気が漂っていてナイスだと私は考えるのだが……。
 ただ、要求しているディスク容量が法外だったりするからなぁ。
 最低で50M、出来れば80M、許すならば100Mというのは……、ちょっと無謀だったろうか。
 でも、実際最終的にはそれくらい必要になるからなぁ。
 なんとか認めてくれないものだろうか。


  12月17日(水)

 こんなに大事になろうとは……。
 ……うーん、指導教官の印鑑が必要なのか……。
 まだ私は2年だというのに何処にそんな人がいるのだろう。
 それともこれは婉曲な……。
 いや、服部さんに限ってそんなことはないはず。
 熱力の勉強もせずにここ1週間努力を重ねた物だから、こんな所であきらめる訳には行かないのだが。
 とりあえず、2年の担任ということになっている立川先生に頼んでみるとするか。
 物理学実験で多少のつき合いはあるんだから。
 しかし、物理学科って、ゼミ分けが4年からだったのか。
 3年の後期くらいからかと思っていたが、カリキュラムを見直してみたら4年までゼミのゼの字もなかった。
 そう言えば、今年の3年は5人ほど楠研を希望しているらしい。
 熱力学で大変お世話になってて、そういえば今日中間テストをやるんだっけと怯えている身としては……。
 ……もの好きな人がいるものだなぁ、としみじみ思ってしまう。

 話しが妙な方向にそれてしまった。
 えーと、「ディスク記憶スペース拡張申込書」を入手することには成功したのだが、その用紙に「学部生は指導教官の判子が必要です」と書いてあるのだ。
 さらに、この用紙を貰う際、「目的が直接、卒業研究や修士論文に関係する訳ではないので、情報処理センター所長まで上げて、それからという事になりますから、どうしても年内という訳には……」とまで言われてしまったのだ。
 うーん。
 まず確かなことは、ここで諦める訳には行かないということだな。
 そのためには、まず誰か物理学科の教授で判を押してくれそうな人を捕まえなければならない。
 さらに、情報処理センター所長の判断を受ける事になるのなら、それなりの資料を添付して提出しなければこの企画は通らないだろう。
 まあ、やりがいがあると言ってしまえばそれまでだし、ここで経験したことはいずれ役に立つに違いない。
 なーに、お役所に認可を貰うと思えば、これくらい大した手間では無いだろう。
 しかし、もう少し電子化されていると思ったが、まだこんな所に紙による申請の提出という官僚主義の遺物が残っていたとは……。
 まあ、例外的な処理にはそれだけ手間がかかると言うことだろう。


  12月19日(金)

 一日開けてしまいましたか。
 いけませんね、こういうことでは。
 まあ、今度から気を付けるということで、はい。
 (なんだかやる気のない日記だなぁ)


  12月20日(土)

 最近疲れが溜っているのだろうか。
 どうも新しいことに手をつける気になれない。
 ディスクスペースの拡張申請はどうにも手間取りそうだし。
 とりあえず、検索ページの方は、管理人さんの作成しているページの方を参照にすることにしようかと思ったのだが、インデックスファイルだけで10M消費してしまい、それすらも現在のディスク容量では不可能ときている。
 やはり、ここは初志貫徹しか無いのだろうなぁ。

追記

 sed はいいねぇ。
 nemacs でインタラクティブに書き換える手間を考えればこっちの方が断然良い。
 定型処理こそ機械にやらせるべきなのだから、sed と awk は使いこなせなきゃね、やっぱり。
 これを使えて初めて、真の Unix 使いとなれるのだから。

追記

 Linux Users MailingList に投げたフォローだが、外していたらしい。
 教訓・思い込みで行動すると、恥をかくことになる。
 以上


  12月21日(日)

 大学の生協に「Linuxパワーガイドブック」が置いてあったのでつい買ってしまった。
 ああ、今月は余裕がないと言うのに……。
 でも良いの、十分元はとれてるから。
 そう……、きっと……多分。
 まあ、それはそれとして、どうやら最近生協でも「SD」を扱い始めたようだ。
 雑誌欄に置いてあるのを見つけた時はびっくりしたが、まあ、置いてあるのは良いことだから、来月からはこちらで買うことにしよう。
 家に帰ったら、日経バイトの新年号が届いていたのだが、今回のはカルトだったなぁ
 普通、液体炭素をCPUに直接ぶっかけながら外部周波数120MHzを目指したりするか?
 絶対普通じゃない。
 あれがパワーコンピューティングだと言うなら私はそんなものには絶対に関わりたくないぞ。
 何が悲しゅうてそこまでせにゃいかんのか……。
 道具は安定して使えるのが一番だと思うけどなぁ。


  12月22日(月)

 うんずの森・ログ検索ページAbout This Pageがようやく完成した。
 しばらく工事中にしていたのだが、いくら試験公開のページとはいえ、こういうのはきちんと作っておかなければいけない物だろう、多分。
 あとは、参考にさせて貰ったページに一つずつメールを書いてと。
 結構大変。
 あと、search.pl も多少カスタマイズしてしまった。
 なるほど、Perl のようなスクリプト言語だとソースをいじるのも楽で良いな。
 まあ、SSE-1.1 のソースが小さくて見通しが良いと言うのもあるのだろうけど。
 というよりも、SSE 自体、ある程度のハックを前提として作られているのだろうな。
 まあ、この程度をハッキングと言うのもおこがましいけど。
 print 命令を幾つか削ったり追加したりしただけだからなぁ。
 ま、休みに入って時間が出来たら本格的に ssefilter.pl の代用を作るのも悪くはなかろう。
 やっぱり、long フォーマットでも、それなりに見れるものにしたいからね。


  12月23日(火)

 sed の 's/…/…/' と 's/…/…/g' の違いがようやく判った。
 この失敗が作業領域でのことなら良かったのだが、公開中のものにまで影響が出ていたため結構対処に焦りを感じてしまった。
 うーん、こういう所に見よう見まねの悲しさが出てしまう訳だな。

教訓:sed は強力なだけに、扱いには気をつけるべし。
 まあ、いちど体で覚えてしまえば後は間違うことはなくなるのだろうけれども。
 普通はこんな失敗しないんだろうなぁ。

 さて、昨日のことだが、ようやく「ディスク記憶スペース拡張申込書」を提出することができた。
 実験などでお世話になっている立川先生に昨日頼んでみたところ、判を押すことを快諾してくれたのだ。
 ♪ありがと〜〜。ホント〜にありが〜と〜〜♪
 学生の活動に理解のある先生で良かった。
 立川先生の研究室にしようかなぁ、4年の卒業研究は、でもあそこは競争率高いんだよなぁ、今年は断トツの一番人気だし。
 あとは、申請が受理されるかどうかだな、問題は。
 これが一番のネックかも知れないけど。
 まあ、学部2年での指導教官印ゲットという第一関門は突破した訳だし、後は結果を待つことにしよう。
 どのみち結果が出るのは来年1月にずれ込むんだから。
 とりあえず80Mと気張った申請を出したのが吉と出るか凶と出るか、どうなるやら。


  12月24日(水)

 うー、鼻水がとまらない。
 どうやら、風邪をひいたようだ。
 それでもこうして日記を更新しているのは、物理学科は目一杯まで講義を行なうため、今日も休講にならなかったからである。
 できるならば、来年まで熱力学の中間テストの結果は見たくなかったのだが、どうせ今日帰ってきてしまうのだろう。
 判っている、どうせ結果は判っているのだ。
 だから見たくないのだけれども。
 あー、どうしてこうも窮屈なのだろう。

追記

 と、思っていたのだが、熱力は休講だそうだ。
 当日になってから張り出すとは、なかなかノッキーもやるじゃないか。
 ふふふふふ。
 まあ、暇が出来るのは良いことだな、うん。


  12月25日(木)

 ウテナの最終回を見た。
 ダークやなぁ、と一瞬思わせておいてあのエンディング。
 くぅ〜〜、粋だねっ、旦那、よっ、日本一。
 とまあ、訳の判らん合いの手を入れてと、後番組は「万能文化猫」か……、原作読んだ事ないから、期待していいのかどうか判んないや。
 まあ、感想はそんなもんである。
 ついでに、昨日買ってきた創竜伝の11巻改め外伝の2巻を読み終えたのだが、天使のなっちゃんがなかなか良い感じだった。
 まさかここまで出てくるとは思っていなかっただけに、最初の登場シーンでは「なっちゃん、こんな所まで……」とびっくりした。
 内容は……、そうだな、まあまあだったと思う。
 まあ、自分で読んで判断するのが一番だしね。
 詳しいことは書かないでおこう。

 どうも、私は嘘をついていたらしい。

 済みません、Proxy を通していると違うホストからアクセスしてもカウンターは進まないみたいです。
 えーと、対応策としては、

知り合い全員にネットスケープの「Option-->General Preferance-->Proxy-->手動でプロキシを設定」の中の、No Proxy の欄に meiji.ac.jp と入力するように(直接会った時などに)勧める。
てのがあります。
 これをやると、ドメインネームが meiji.ac.jp と後方一致する場合には Proxy を経由しなくなりますので、学内のアクセスに関しては高速になるという利点もあります。


 ……でも、やっぱり根本的な解決策はリロードでの処理を外す設定でコンパイルし直す事なんだろうな……。

 あぁぁ、「インターネット利用の手引」が最初から No Proxy も設定するように指示してあればこんな気苦労はせずに済んだものを。
 今年のは一体どうなってるのだろう。
 まえ、メールでやりとりした時は、前向きに善処するようなことを書いていたけど。(新明解での用例や解説がどうのという突っ込みは無しにしてね)


  12月26日(金)

 先秋情報処理二種に合格した友人から譲って貰った過去問その他を読んでみたのだが……、どうにも良く判らん。
 とりあえず、散々大口を叩いた以上は一発で合格したいものだが、どうなのだろう。
 出題のレベルが良く判らないんだよなぁ。
 何当たり前のこと聞いてるんだこんちきしょうって問題もあれば、単語の意味自体理解できない問題もある。
 うーん、知識の偏りを露呈してしまうのだろうか。
 まあ、何とかしなきゃいけないよな、試験までには。

 話しは変わって SSE のハックだが、どちらかというと機能減少、対象限定、応用性皆無という物になりそうだ。
 まあ、最初はそんなものだろう。
 あんまり最初から上を見ると、結局完成させられずに諦める事になりそうだからね。


  12月27日(土)

 「カウンターを使いたい人へ」の改装を進めている。
 とりあえず、今まであったのは多少変更を加えて「クイックスタート」と名前を変えて残すことにした。
 まあ、それが妥当な線だろう。
 たぶん休みあけにはまとめて公開できるだろう。
 まだ完成してないけど。
 まあ「wwwcount2.4 簡易ドキュメント」は順調だし「良くある質問」もすぐに手をつけられるようになるだろう。


  12月28日(日)

 ついに買ってしまった。
 ソウルハッカーズを買ってしまったのだ。
 なかなかいい感じ、だけど……これであれの完成が少し遠ざかるわけだな。
 試験はどうするつもりなんだろうなぁ、私は。
 まあ、なんとかなるだろう、きっと。


  12月29日(月)

 掃除とはいらない物を捨てる事である。
 んーと、いきなり妙なことを書きはじめてしまったな。
 いや、でも、これは今日部屋を片付けていてつくづくそう思ったことなのだ。
 まあ、うっとおしい作業といえばそれまでなのだが、やればやったなりに喜びもあるものだ。
 一番気持ち良く捨てることが出来たのは月曜の英語のテキストかなぁ。
 1月にはもうやらないと言っていたから、実に気持ち良くゴミ箱に投げ込むことができた。
 でも、ロシア語があるからまだ月曜は休みにならないのだけれども。
 それさえ済めばだいぶ楽になるのだけど、結構さぼっていたからなぁ。
 ああ、持ち込みようのノートも作っておかなければいけなかったのだ。
 まだ学科の方で出されたレポートも教職の方の課題も手をつけてないからなぁ。


  12月30日(火)

 「ソウルハッカーズ」はCD2枚目に入った。
 オープニングデモが変わってたりするかなとか思ったのだが、残念なことに1枚目と変わっていなかった。
 まあ「さくら大戦」のときは、無理に2つもムービーを作るくらいなら、もう少し質を高めてくれれば……と考えていたのだから、こんなものかもしれない。
 その点「ソウルハッカーズ」はムービー自体がかなり良質のものだったから良い。
 あれ単体でも十分見る価値があると感じたからなぁ。
 あれで True Motion じゃなく、MPEG2 で圧縮されてたらもっと奇麗だったろうになぁ。
 フル画面だとやっぱり粒子が荒く見えるからねぇ。
 いや、これはサターン用ビデオCDデコードカードを持っている人間の戯言である。


  12月31日(水)

 うーん、どうしようか。
 いや、悩んでいる事は、日記のリンクについてである。
 とりあえず1997年と1998年で別にすべきかおなじにしておくか……。
 まあ、考えなくて済んで楽なのは今までと同じ形式で続けることだろうけれども、それだと後で辛くなるからなぁ。
 毎月30日頃に10個ものファイルを一個一個書き変える。
 今までのだって十分嫌気がさす作業なのに、これが順調に増えて行くとしたら……。
 やっぱ何とかしないといけないよね。
 せめて7日までには決めないと。


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