2/27 から今日までで、とけた資産は 41 万。今年に入ってから 2 ヶ月かけて蓄えた利益の半分が僅か 5 営業日で失われてしまうとは。去年の 2 月や 6 月よりもくぼみが小さいのと、現時点で 20% キャッシュポジションがあるおかげでまだ冷静な気分でいられるけど、そろそろ追証の声がかかってる人たちも多いんだろうなー。
昨年の教訓を生かして、買いを入れるのは反発を確認してからと、現在、逆張りスキーの性分を抑えているところ。ただし、2/28 の段階で損切りする決心が付かなかったあたり、あまり学習効果が出てない模様。
今日は、売り出し価格を割っていた本田技研を前場の寄り付きで購入し、4,250 で売り指値。後場に入ってからは、不成りに切り替えて 4,250 売り指値。先週の三菱商事を見て、ノーリスク・ローリターンを目指したつもりだったのだけど……結局、引け値の 4,240 で約定。
安定操作期間中に引け値で売り出し価格を割らせるなんて、野村證券も気合が足りてないよなー。三菱商事の安定操作で 1430 億投入した三菱 UFJ 証券を見習って欲しいもんだ。(つーかその株券どーすんだろうと他人事ながら心配になったり。投信にハメ込もうにも金融庁の処分が怖いだろうし、そもそも三菱UFJ投信のアクティブファンドで、純資産額最大の「凄腕」でも 1200 億程度の規模なのに。)
ruby 標準ライブラリの net/https を使って k.etrade.ne.jp に接続し、RubyGems 経由でインストールした hpricot で HTML をパースさせ……とコードを書いていたのだが。
悲しいことに同一セッション ID で 500 msec に 5 回以上ページを取得しようとすると、(5 回目から) k.etrade.ne.jp はエラーで拒絶してしまうらしい。1 ページが軽いから板データの取り込み元として利用しようと思ったのに、強制的に待たされるのでは遅延が増えてしまう。まーこの手の制限が必要になるのは判らんでもないのだが、自分が踏むハメになると腹が立つな。
どーしたもんかね。一応 1 分に一度しか更新しないつもりだったし、100 銘柄程度なら 1 分以内でスキャン完了するっぽいから、しばらくはこのまま放置することにしようかなぁ。
こーゆーことをする場合、mechanize を使った方が楽だったのかもしれないけれど、それはまー次の機会に試してみるということで。当初は HTML のパースには HTree を使おうとしたり html-parse を使おうと考えたりもしたのだけど。最近メンテナンスされてないとか、ドキュメントが "The Tire Swing Cartoon" な状況だったりとかでヘタレな私には使いこなせそうになかったため、hpricot に逃亡。うん。10 分で使い方が判るのは嬉しい。